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朝の挨拶2001019 読むRadio

Good morning, everyone. おはようございます。

10月19日月曜日。
本日は、日ソ国交回復の日。

日ソ国交回復の日(10月19日 記念日)
1956年(昭和31年)のこの日、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印した。
ソ連はサンフランシスコ平和条約では調印しておらず、日本とソ連は戦争状態が続いたままとなっていた。この共同宣言により両国の国交が回復し、関係も正常化したが、北方領土問題では激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなった。

北方領土問題、、、菅総理はどう動くか。

朝ルーティンの時間


天気は晴れ。6時の気温は20℃。湿度54。
外気温11℃。暖かさが戻りました

ロシアの写真家セルゲイ・ゴルシュコフ氏が「英ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー2020」大賞に輝きました。

もう一つのドラクエ

ただいま『DRAGON QUEST-ダイの大冒険-』絶賛放送中。
かつて、エニックスの人気RPG『ドラゴンクエスト』をもとにした、オリジナルストーリーのアニメがありました。今日はそちらを紹介します。

『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』

『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』は、 1989年に第1部、1991年第2部がテレビアニメで放送された。全43話(32話+11話)
テレビ放映時には「勇者アベル伝説」という副題はなかったが、2006年に発売されたDVD-BOXや、アニマックスなどで放映される際、表記されている。

1988年発売の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が日本で社会現象を巻き起こす大ヒット。それ以来、書籍や漫画などメディアミックスを展開していく。『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の発売を控えていたので、そのプロモーションとしての意味合いも色濃い企画だった。

なお『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とのストーリー上の関連性はない。

主要スタッフ
原作:エニックス、バードスタジオ、アーマープロジェクト、チュンソフト堀井雄二(原案)
監督:りんたろう・山田勝久(第1部)、神田武幸(第2部)
シリーズ構成:山田隆司
キャラクターデザイン:鳥山明(原案)、金沢比呂司
音楽:すぎやまこういち、ミッキー吉野、KAZZ TOYAMA
アニメーション制作:スタジオコメット

※『ドラゴンクエスト』を『DQ』と訳す。
原案はゲーム『DQ』のシナリオライターを務める堀井雄二。キャラクター原案は鳥山明、主要キャラクターのデザインイラストを描きおろした。
すぎやまこういちが作曲したゲーム曲やそれらのアレンジ曲がふんだんに使われている。また、ミッキー吉野が新たに作曲したオリジナル曲など様々な曲が使用された。

堀井雄二、鳥山明、すぎやまこういち。『DQ』の柱となっている3人が担当したことでも話題になった。ゲームの世界観がうまく再現されており、まるでゲームを進めているような演出の躍動感も楽しい。すぎやまこういちの音楽も世界観をより深めている。

物語

世界を征服を目論む大魔王バラモス。大地を枯れさせ、汚染された水「死せる水」で覆い尽くそうとしていた。
アリアハンの村に住む幼なじみのふたり、アベルとティアラは、同じ日に15歳の誕生日を迎えた。ティアラは不死鳥ラーミアのように空を飛んでみたいようで、道具をつくっては風の良い日にアベルで実験していた。一緒に遊んでいると、近くにある「竜神湖」の湖底で竜伝説にまつわる石版を発見する。

「赤き玉、竜をよみがえらせり。青き玉、竜を封印させり」

その直後、伝説の竜を甦らせようと企む大魔王バラモスによりティアラがさらわれてしまった。

ティアラと自分の秘密を知らされたアベル。
親友モコモコとともに、ティアラを助けバラモスを倒すため旅立つ。

旅では新たな仲間と出会う。
魔法使いのヤナックは、攻撃魔法や回復呪文まで使うことができる。
デイジィは、モンスターを倒して(倒すと宝石化する)金稼ぎ目的で剣を扱う。
囚われの身のティアラもモンスターのドドンガと心を通わせ脱出を図るなど、守られるばかりではない。

『DQIV 導かれし者たち』のキャラクターもゲストで登場する。

竜伝説と継承者アベルの冒険の旅。

全43話だが、第32話で一旦放送が打ち切られている。
「第一部」最終回・第32話の後半では、お婆さんがその後のストーリーをアベル似の少年とティアラ似の少女に聞かせるシーンが見られた。明言されてはいないが、老婆はのちのティアラであることが示唆されている。このとき語られたストーリーは、衝撃的な内容だった。
「第二部」では、おばあさんの語った話と異なる。
放送再開に関しては、主人公アベル役の古谷徹が「海外(日本国外)での宣伝のために完結させる必要があった」と発言している。

徳永英明「夢を信じて」

作詞:篠原仁志、作曲:徳永英明、編曲:瀬尾一三
初期のエンディング主題歌で、第1話から第26話で使用された。
アニメでは、イントロ部分に次回予告が入る。
1990年に発表された徳永英明の9thシングル。
オリコンチャート上においては現時点で、徳永自身最大のヒット作品(売上数・39.7万枚)となっている。『全国歌謡ベストテン』では、1990年度の年間チャート1位を獲得した。

1月15日発売の予定だったが、その日は「成人の日」で祝日。ドラクエファン、特に小学生らがレコード店に殺到する恐れがあるということで、翌日の1月16日(平日)発売に変更された。

カブキロックス「虹の都」

作詞:有村一番、作曲:青木秀麻呂、編曲:カブキロックス、佐藤宣彦

二代目エンディング主題歌として27話から32話まで流された。
1990年、カブキロックスの2ndシングル。
ビデオクリップ集『K-lips(クリップス)』にも収録されており、当時最新の技術であったCGをふんだんに使った映像が作られた。制作は高城剛。

動画は『DQ』25周年を記念して歴代のキャラクターが登場している。元はアニメのエンディングで、アベルたちを差し替えたようだ。これはこれで豪華!

本日はここまで

いかがでしたか。
『ドラゴンクエスト』の世界はゲームにとどまらず、漫画や小説、アニメなど多彩な展開がされています。それぞれに特徴的なキャラクターや物語があり、オリジナルさながらの冒険を楽しむことができます。レベルアップの音楽が聞こえてくるとゲームをしているかのよう。ワクワクしながらアベルたちの旅を見守ってしまいます。物語が続くような感覚になる楽曲もはずせません。
是非聴いてみてください。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!
今日も元気にお過ごしください。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。Have a fine day.

201019 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!