本日の嬉しいニュース

今日の嬉しかったことは、友達のPが、ついについに養子をもらえることとなりました。

友達のPは、旦那さんと3年前に結婚、、がしかし、色々な理由で子供ができないことが分かり、わかるまでもそれは、それは辛い辛い経過があり。Pも本当に色々努力していたのを、どうにもならないものなのかと見守っていた。不妊治療というのは、本当にお金も沢山かかるし時間もかかるし本当に大変なようだ。でも、頑張っても結果、子供がどうしてもできない事がわかった。

それで、養子をもらう事に決めたんだっていうPは、本当にすがすがしかった。人は、自分の子供をあきらめるっていう決断が付くのは、どういう気持ちだろうか?きっと自分の未来には、結婚して、子供ができるって当たり前の事のように思うのに、諦めるっていう決断は本当に難しいと思う。P夫婦はまだ31歳だ。まだまだ諦める年でもないと思う。けど、どうしてもできない事がわかった。それで、次にと人は気持ちが切り替えられるものだろうか?ただ、Pも看護師だからかなって思う。医療職だからこそ、医療の限界を感じたのかもしれない。そういう時を普段みてきているから。

そういう事があってから、公的に養子を申し込み、今度家に赤ちゃんが来ることになったそうだ。待ちに待ったお知らせだ。

きっとPの家でなら大切にしてもらえるだろう。Pは、本当に本当に優しい。

世の中には、血のつながりを気にする人も沢山いると思う、

けれども、それではないケースだっていいんじゃないかなって思う。

私も両親が離婚して、再婚相手の父親に育てられたけど、血のつながりがなくても、人生において父親が大切な存在である事には変わりない。一緒に住み歩んでいる間一にが、絆をくれたように思う。

世の中の結婚相手にも同じことがいえるのではないだろうか。

Pにとって、新たな生活が来ることを楽しみにしている。きっと赤ちゃんは、毎日、Pのこぼれるような笑顔を見て育てられると思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?