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民法法務士認定試験受験体験記🪷

3月中旬に民法法務士認定試験を受験してきましたので体験記を書きました。
読んでいただけたら幸いです。

試験会場

マンションの一室にある試験センターで受験しました。マークシートではなくパソコンでの受験であまり慣れていなかったのでかなり戸惑いました。

試験時間

試験時間は2時間半。途中退出が出来なかったのがかなり辛かったです。見直しをしても1時間は余ったので再度見直しをするしかありませんでした。寝たら失格になるのでかなり苦痛な時間でした。またトイレのための途中退出もできなかったので事前に済ませておくのが必須でした。

試験内容

民法総則から家族法まで満遍なく出題されました。問題数はなんと70問。さすがに50問あたりで集中力が切れました。ずっとひたすら民法を解く試験はないので新鮮でした。
難易度的には行政書士よりは高いと感じました。
司法書士よりは易しいですが、司法書士の問題と少し似ているなと感じました。

自己採点

もちろんですが問題用紙もないのでその日に自己採点はできませんでした。
しかし、1週間後に問題と解答がメールで送られてきたので自分が何問正解できたかは知ることができました。
結果は56/70でした。7割取れていたら合格らしいのでおそらく合格しているだろうと思います。

感想

民法の実力を知るためには有効だなと思いました。ただ行政書士や宅建を受験される方は受けてもあまり効果はないかなと個人的には思いました。司法書士受験生には有効だと思います。
途中退席できないのと問題数が膨大なので会社法法務士認定試験を受けるかは迷うところです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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