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DemoDayイベントへの登壇について振り返ってみた

プロトアウトの卒業制作としてクラウドファンディング(以下クラファン)挑戦した際に、DemoDayイベントへ登壇いたしました。
準備、発表で気を付けたいことについて、PDS01期生の発表から学ばせていただいた内容と、5期生&PDS02期生のDemoDayへ参加してみて、独断と偏見でまとめ、個人的意見として記載するものです。

クラファン期間についての振り返りは別記事にてまとめております。
よろしければそちらもご覧いただけるとうれしいです。

1.準備で意識したこと

①表現内容の検討

以下2点さえ抑えれば大丈夫!
成果物の動作を見せる
企画や企画の元ネタへの本気度や愛を表現する

私は作成しているアプリの完成度が低く、とりあえず見た目だけでも動けばいい!ということにして、とりあえずデモ動画をでっち上げ加工して、参加いたしました。
成果物の動作はでっち上げたものだったので、元ネタへの愛をアピールし、共感いただいたりく方向でシナリオを考えました。

DemoDayでは何人も発表しますので、記憶に残るようなシナリオを考えるようにした方がいいかなと思います。
自分が楽しくなきゃ、見てる人も楽しくない!
・自分が面白いって思えなかったら、見てる人も面白くない!
上記2点は自分が実際にやってみて感じたことです。
自己満足感はありますが、まず自分はどうか?考えるといいと思います。

②小道具の検討・準備

元ネタに連想できる服装や小道具があればベター。
OBS使うのもあり。
これも見ていただく方の記憶に残って支援いただくに繋げていくために必要かな。と思います。

・ユニフォーム着てみたり。
・ぬいぐるみを出したり。
・お酒ネタならお酒を置いてみたり。
・バイクネタならヘルメットかぶったり。←やりました。

OBSとは?な方は以下を参考にしてみてください。

2.発表中に気を付けたい・意識したいところ

カメラの位置・視線、話し方、口癖、表情等、客観的に見ることが必要になりますので、動画に撮って見返してみることも大事だと思います。
自分の声を改めて聞くと気持ち悪い感じがするのですけどね…

私は喘息の発作が多々出ていて本番に話すことができないかもしれない!というリスクに備え、しゃべれるときに動画を取っておく!という感じで撮影を始めましたが、そのおかげ?で客観的に見ることができたと思います。

①カメラの位置・視線

カメラ目線で話す方が良いです。
正面にカメラを置いた方がカメラ目線にできます。

②話し方、口癖、表情

<話し方>
尻すぼみにならないよう意識しましょう。
自信を持って話しましょう。

<口癖>
以下のような口癖?は入れないように意識しましょう。
・あっ
・えー
・えーと 等
緊張して言ってしまうかもしれませんが、言わないように…
何度も練習しておけば大丈夫!

<表情>
緊張して怖い表情になりがちです。
口角を上げるように意識することを忘れずに!
楽しむ気持ちが出てくれば自然と笑顔になれるはずです。

③その他

間違えてもあわてない!
そのまま飛ばしてもいいし、前後してもいい。
なんなら、発表じゃなくて、元ネタについて語ってもいい。
とにかくあわてずに!熱意を込めて話せば大丈夫です!

メンターさんとのリハ中にPPTがいきなり落ちたことがあり、その時はとにかく焦って慌てながらPPTを開きなおして再開しました。
そしたらですね、メンターさんから、
「本番中にPPT落ちたら、『発表資料が消えてちゃいましたので、ここからはバイクについて語りたいと思います。』って言って、バイクについて話せばいいと思いますよ。」
と言われ、心に余裕が生まれたのでした。
バイクについてだったら時間内と言わず、ずっと語れるわ。と…

最後に

とにかくDemoDayはお祭りと思って楽しんでみてください。
自分の企画・成果物への愛元ネタへの愛を語ることができればOK!そんな感じで大丈夫だと、私は参加してみて思いました。
緊張とうまく付き合う方法を見つけてみてもらえると良いかなと。

DemoDayへ登壇する方が、少しでも楽しんで発表できること、クラファンサクセスすることを祈り、終わりにしたいと思います。
これは、私の独断と偏見ですが、参考になればうれしい限りです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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