前回に引き続き、映画のゆるっと感想文書いてみますｗ

先日視聴したのは「セッション」です！

◆簡単なあらすじ（※見ていない方はネタバレ注意！）

前回同様、簡単にあらすじを書くと、プロドラマーを目指す音大生が鬼教師のもとでガシガシしごかれる、という話です。

主人公の男の子は練習で血を流しながらも毎日ドラムを叩き続けましたが、それでも報われず…。
一度音楽から離れて普通の生活を送ることを決めたものの、
ちょっとしたきっかけであの鬼教師と再会し、また音楽の世界に戻ります。
最後は予想外の、鬼教師と音楽バトル？wを繰り広げ、クライマックスを迎える、というお話しでした。

◆個人的な感想、学び

率直な感想は、「中学のときの部活の顧問を思い出す…w」でした笑
吹奏学部だったのですが、いい演奏ができないと怒鳴る、もの投げる、という場面が特にリンクしましたw
何故一番大事であるはずの楽器や道具をなげるのか…と私は冷静に考えてしまう方ですw
ま、さすがにあそこまで激しくはないけど！笑
今となってはそんなこともあったな、と思うような思い出です。
指導者という立場だとそんな演技？も打たないといけないのかなぁ、まだまだ私も経験不足ですねw

別場面では、彼女と別れて音楽一本でやっていくと決めるシーンがありました。
大変おこがましい考え方ですが、自分のやりたいことをやるには他に時間割けない、と思う気持ちはわかるなぁ、と思いました。
とにかくそれに打ち込みたいって気持ち。
今の私はもうしっかり大人なので、そうはいかないよね、いろいろ全部こなしたうえで自分のやりたいことをするのが大人！と思えますが、若いとそういった考えにも至るよね。
賛否両論ありそうですが、私は共感してしまった部分でした。

プロを目指すには生半可な気持ちでは到底無理。
自分の限界を突破しなければならない。

そんな当たり前だけど難しいことをありありと感じさせる映画でした。

よし、気を引き締めねば。