もう本を読みっぱなしにしない。本を血肉にする、私のNotion読書メモ術
こんにちは、yuiです。
自己研鑽の王道、"読書"
せっかく読むなら、読んだことを後から振り返れるように、メモを残したいですよね。
本日は、私が使ってみて振り返りに効果があった!と思う、
Notionを使った読書メモの方法をご紹介します。
”本が好きだから”の落とし穴にハマっていた人生
とりあえず読むだけ、読みっぱなしにしがち
私は読書が好きです。
小学生の時には年間100~200冊以上、今でも月に数冊は必ず読む程度には好き。
でも、そのせいなのか、大多数の本は読みっぱなしで記憶になかった!
(そこの貴方も、そんな経験ないですか!?)
もちろん、すごく好きな本とか、感動的だったことは覚えてますよ。
さすがにね。
でも、「勉強になったし、いい本だった!」
と思っても、内容を忘れることが頻発。
ホントに必要なことは覚えてるよ、に甘えていいのか?
そんなことを言うと、
「必要なことは覚えてるから大丈夫!」
とか言われることもありますが、
でも、せっかく読んだら、覚えてるに越したことないじゃん!?
と思ってしまったワケなのです。
覚えたいこと・気を付けたいことは何度でも
人間忘れる動物ですから、重要なことは反復しないと。
本が好きな私だってそう思うのですから、
まして本が苦手な人・読みたくない人は、
余計に1度読んだ本のポイントは何度も読み返せるようにメモしておくのが良き!!
それでこそ、読書の時間が活きるってもんです。
私の読書記録テンプレート
こちらにテンプレートを公開しています。よろしければどうぞ。
読書方法と、Notionに書いていること
読書の目的・知りたいことは最初にチェック
あまり読書が好きじゃない友人から聞いた、衝撃の一言。
「”コレが知りたいっ”て目的がないと読書しない」
個人的に目から鱗で、
(そそられれば、私はとりあえず読んでしまうタイプ)
これを聞いてから、読書前に目的を確認するようにしています。
これを始めてから、
読書内容をスキル・知識として役立てられている実感があります。
本の全体像を把握・優先度を付けるために目次をチェック
上記に付随してやり始めました。
本に書いてあることを把握して、何を知りたいか整理をするため目次を読み込みます。
後で確認できるように、Kindleで目次をスクショ。
こうしておくと、メモに書いてなくても、「確かこの本にこんなこと書いてあった・・・」というのが思い出しやすくなります。
読書メモは、引用・要約・自分が思ったことの3つに分ける
最初の頃、一緒くたに書いてたら、後からメモを見た時に内容がごちゃごちゃに。
後からまた振り返ることを考えて、分かりやすく書くように工夫しました。
幸いNotionは引用マークや、文字色を変更できるので重宝しています。
引用 : 引用マークを使う
要約 : 黒文字で書く
自分の考え・感じたこと : 青文字
ちなみに、本の中に出てきた図などはスクショして貼っておくことも。
読書記録を続けるためには、振り返りしやすい事・完璧にしない事
記録ってやりがちなのが、めんどくさくてスグにやめること。
振り返る=役立つを実感すること
6割書ければいい、後から追記すればいいとハードルを下げること
を意識して、読書記録を習慣化しました。
私的には、後から探すにはある程度情報があったほうが良いので、
(出版社、読んだ日、内容など)
項目自体は結構作っています。
ただ、「時間がある時に入れる」くらいの気持ちなので、空欄のところも結構ある。
それでもいいやって思うのが、続けるコツだと思っています。
いかがだったでしょうか。
ゆるーく続けているだけでも、意外とメモを読み返して新たな気づきを得たり、友達にオススメして感謝されたりと活躍する場面があります。
気になった方は、ぜひ最初の1冊の読書メモを作ってみてください。
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