イラストメイキング【4】
こちらは、私の記事にスキまたはフォロー頂いた際に表示されるイラストのメイキングです。
今回のメイキングでは、私が日頃どういう感じで絵を描いているのかを公開します。
ちなみに、『アルフー』というオリジナルキャラクターです。こちらの記事もぜひ・・・!
使用したドローイングソフト:openCanvas
▼下書き(あたり)
▼線画
▼下地塗り
▼影塗り
▼線画加工
線画の一部に色を置くと、メリハリがつきます。
▼加工
前髪の一部に、エアーブラシでマスクをかける。不透明度が下がった部分ができ、表情がみえて雰囲気が変わりました。
左手の指ですが、ハートを挟むようにしたいためハートにマスクをかけました。
キャラを引き立てるため、背景はシンプル。
瞳を輝かせました。エアーブラシで、オレンジやサーモンピンク、黄緑を使って塗ります。そして、レイヤー効果で加算をかけます。
立体感を出すために、エアーブラシで灰色に近い薄い紫色を塗ります。レイヤー効果は減算(ネガ)です。髪や服、肌の部分など全体のバランスを見て不透明度を変えます。
キャラクターを丸い球体だとイメージして、外側を塗る感じです。
丸い球体をイメージするというのは、こういう感じです。
キャラクターのポーズによって塗り方は変わりますが、ざっくり言うと『こういう風に塗ることを心がけている』ということです。
今度は奥行をだすために、さきほどと同じ色(灰色に近い薄い紫色)で塗ります。レイヤー効果は使用していません。標準のままです。
こちらも、髪や服、肌の部分など全体のバランスを見て不透明度を変えます。
いままで加工を施してきたキャラクターのレイヤーたちを複製、その複製したレイヤーを統合します。
色収差(色ずれ)をかけます。ハートは加工しません。
ぼかしをかけます。
ノイズをかけます。
色収差、ぼかし、ノイズをかけてきたレイヤー(以下、キャラフィルターレイヤーと呼ぶことにします)の効果を彩度にします。
キャラフィルターレイヤーを複製して、今度はレイヤー効果の比較(明)をかけます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。