ゆういち8歳④ カマタマくん
ゆういち8歳。
小学3年生の頃のお話。その4。
カマタマくん
学校の帰り道にある三角形の土地に
タバコ屋さんがある。
そこには、同じクラスのカマタマくんが住んでいた。
ゆういちはカマタマくんと帰り道によく遊んでいた。
運動会の旗
もうすぐ運動会。
各クラスで大きな旗を作る。
先生「誰が絵を描きますか?」
カマタマくん「はい!ゆういちくんがいいと思います。」
カマタマくんはゆういちが絵が上手いことを知っていたので推薦してくれた。
カマタマくん「ドラえもん描いてよ」
ゆういちは大きな旗にドラえもんを描いた。
そこにカマタマくんが
ドラえもんの言葉を書いた。
ゆういちとカマタマくんが中心になって作った旗が完成!
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