学習すること
自分にとって、「何かを学ぶこと」に感じている意義をメモしておきます。数年後に振り返った時に変化があるのか、変わらない考え方もあるのか、今から楽しみです。
学習とは
自分にとって新しいことを知ること
「自分にとって」は大事にしているポイントです。他人が既に知識として持っていることであっても、自分が知らなかったことを新たに理解したという感覚を得ることには大きな意味があると思っています。
パターンを認識すること
繰り返し起こることがらについて何らかのパターンを発見し、そのパターンの確からしさを検証できた時、学習したという感覚を得ることができます。
パターンの関連を認識すること
特定の課題解決に対する考え方が、別の問題解決でも利用できることに気づいた時、最も学習したという実感を得ることができます。
これまでエンジニアリング・データ分析・プロダクトマネジメントと仕事をいくつか変えてきました。そのなかで、課題を小さく分けて考えることや、起きている事実を観察することが有効なアプローチとして共通していると学ぶことができました。
学習に感じている意義
何からでも学ぶことができる
仕事や人間関係などは分かりやすく学びを得られるポイントだと思っていましたが、それ以外の場面、例えば道を歩いている時でも学ぶ機会はたくさんあることに気づくことができました。
なぜ建物は変な形でもバランスをとることができているのか、なぜマンホールの蓋は円形なのか、など調べればすぐわかることでも調べようとしないと知らないままになることはたくさんあります。
時間をおいて繋がってくることもある
ある時点ではつながりが見えないようなことでも、時間をおいて別の物事と繋がってくることがあります。
何かを学ぶには時間が必要
自分の場合は、新しいことを理解するのに2年ほどかかることがわかりました。職場を変えたり仕事内容を変えたりして慣れてくるのは大体いつも2年くらいです。
それを知っていることで、新しいことに挑戦してうまくいかなかったとしてもまぁそんなものかな、と思うようになりました。
良いnoteを読んだときはサポートしていますが、少しだけ良い気分になりますよね。