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傾聴のコツは脳を理解しているとよりつかみやすくなります。脳は進化の過程で脳幹という体のコントロールをするところから、大脳辺縁系という心をコントロールするところ、大脳新皮質という理論や言葉をコントロールするところが生まれました。その三つの部位がそれぞれ判断するので人は一貫性がない動きをしたり、葛藤をします。わかりましたと言いながら首を横にふる仕草をするのはそういう時です。今脳のどの部分が反応しているのか?この表現はどこの部位から来ているのかを察することで相手の意図を汲み取りやすくなります。

主に高校生の保護者が子どもの気持ちを理解するための傾聴について