傾聴講座note

不登校

子どもが不登校になると家の中の雰囲気が変わってきます。学校に関する話題はタブーになる。会話が少なくなる。昼夜逆転する。部屋から出てこなくなる。しかし、不登校を解消しないと子どもの将来が心配です。

子どもの心を傾聴

不登校の問題の90%は子どもの心が回復するかどうかにかかっています。不登校になる原因を聴き出す必要はありませんが、一緒に未来に進む信頼関係は築いておきたいところです。多くの人は不登校の子どもと向き合うのが辛いので別の方法を探しに行きます。学校選び。病院探し。コーチングやカウンセリング。場合によってはスピリチュアル。それは宿題が嫌だから、部屋の片付けをしたり、文房具を買いに行ったりしているのと同じです。それよりもしっかりと1日で良いから子どもと向き合って、アドバイスではなく、説教でもなく、傾聴ができると不登校の出口が見えてきます。


主に高校生の保護者が子どもの気持ちを理解するための傾聴について