次世代日本版The Strokes!!!!!
ハマった。
見事に、私は今、No Busesしか聞いてない。
高校生の時にバンドというものに魅了されてから、大学生では音楽のサークルにずっといたし、社会人になってからも同じ音楽を聴く人とは同じ匂いを感じるものなのか、なぜか仲が良くてよく飲んだりする。
ただ、よく言われる、大人になっても聴く曲は、青春時代の懐メロばかりであるというのは本当で、社会人になった今、グッと胸を締め付けるのは青春時代(私は音楽を聴き始めた小学校でどハマりしたBUMP)の曲だったりするのだ。これは万人共通なのでは?とも思っている。
ただ自称「一応音楽好き」として、もちろん新しいバンドやまだ見ぬ知らない音楽を聞いたりもするが、グッとくるものはなかなか出てこないもので、
あ〜○○っぽい とか
○○と○○を合わせて2で割った感じ とか
聞いてきた音楽の数が多くなるにつれて、タ○レコのPOPのような感想しか持てなくなっていることに悔しさを感じたりする。うん、悲しいことよ。
(あ、タ○レコのPOPはわかりやすくて嫌いじゃないですよ。実際、○○っぽいって初見からしたら大事。っていうかタイトルもタ○レコ風にしてみた。)
そんな悲しい宿命を感じつつ、大学のサークル友達から教えてもらったのがNo Busesだった。
車で最初に聞いた。
Girlという曲だったかな。
「あ、かっこいい。好き」という感想。
日本人離れした声質
シンプルなギター、ドラム、ベース
気持ちのいい疾走感
適度なポップ感
だるそうな感じ
私はthe strokesが大好きな訳ですが、「いや、絶対この人たちも好きでしょ!」って思った。
↓これとかもう。ストロークス以外の何者でもないわって感じ。(すごく褒めてる)
いつもなら、ストロークスっぽいって終わってしまうかもしれないが、なせがハマってしまってもうずっと聞いている。曲数は10 曲くらいだが、全部好き。飽きない。最高。
Youtubeには彼らのインタビュー映像が一つだけあるのだが、その中でバンドメンバー全員共通して好きなバンドがストロークスだそうで。
おい!やっぱりか!とまあ期待を裏切らないバンドです。
自分はやっぱりこんな音や、歌い方、リズムが好きなんだなと再認識させてくれたバンドです。感謝。
ライブ行ってみたいなあ。Tシャツとか買いたい。普通にただのファン。笑
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