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代理店営業(パートナーセールス)について本気出して考えてみた!!!

こんにちは!「つぎのアタリマエをつくる」ネットプロテクションズのにーおか(yuiddy,ゆっこ)です。

前回のnoteにたくさんのいいねをいただき、
本当にありがとうございました!!

みなさん・・・どこで見つけてこられたんですかw
お一人お一人に聞いて回りたいぐらい、びっくりしています
本当にありがとうございます!!

さて!!今日は、私たちが日々実施している仕事の地方での代理店営業について、自分がアーダこーだ日々考えてる内容を書いていきます!!

代理店営業ってそもそもなんのために存在するんだっけ?

代理店営業(以下、パートナーセールスと言います)って、なんだか難しそうな響きですよね。
昔からよく聞く言葉でもあります。

パートナーセールスってどんな仕事のことを指すのでしょうか?
私は下記のように考えています。

パートナーセールス=自分達の商材を直接ユーザー様に販売するのではなく、代理店を介して販売するために、パートナーの開拓やパートナーの皆様との関係構築を行う仕事

では、パートナーセールスがなぜ存在するのか、一緒に考えてみましょう。

自社の商品やサービスをたくさんの人に届けるため

まずはじめに、パートナーセールスは企業が自社の商品やサービスをたくさんの人々に届けるための手段という点です。

企業の営業担当者が少数で全ての販売活動を行うのは大変ですし、どうしても限られた範囲にとどまってしまいます。そこで、代理店というパートナーと一緒に活動をすることで、1対1だった営業が、n対nへと範囲を広げ、もっと広い市場にアクセスすることができるようになるのです。

私は、パートナーのみなさんをその名の通り、地域での営業を進めていってくれるとても頼もしい仲間だと思っています。

私よりもはるかに長く、その土地で営業をされてきて、知識や経験もある皆様に、地方での営業にお力添えいただけている現状が本当に心強くまた、ありがたい限りだと日々思っています。

マーケティングやプロモーション担当としての役割も

パートナーセールスの業務は、商品やサービスの販売だけでなく、マーケティングやプロモーション担当の役割も果たしていると思っています。

上述の通り、パートナーのみなさんは地域の特性や顧客のニーズを把握しているため、日々の打ち合わせややりとりを通して、情報交換をさせていただくことで、地域にあった戦略的な販売活動を展開することができるようになると考えています。

例えば、情報交換で得た内容を活用して、地域のイベントや広告媒体などを使い、商品やサービスを宣伝することができます。また、パートナーのみなさんは顧客との信頼関係を深く築かれていることがとても多いです。

そのため、顧客の声を私たちにフィードバックする役割も担ってくれていると考えています。

アフターサービスやサポートの充実

前項でも少し記載しましたが、パートナーのみなさんは企業の商品やサービスについて詳しく知っているだけでなく、顧客との関係も深く築いていらっしゃいます。

そのため、パートナーのみなさんを通じて商品やサービスを効果的に提案することができる=パートナーセールスが成り立つのです。

パートナーのみなさんが、日々訪問される中でお取引先とのやりとりから、製品に対する満足度や不満度合いも解消してくださることも、多く存在するのではないでしょうか?
まさに、カスタマーサクセスと言える領域になる、その業務が顧客の満足度を高めるのにとても有効的だと考えています。

お客様に対して、良い製品として価値を提供しづけるためには、製品を提供する企業とパートナーのみなさまとの連携が必要不可欠です。

両者が信頼関係を築き、共通の目標に向かって協力することで、より良い成果を生み出すことができます。

そこら辺は私なんかが語るよりも、
パートナーサクセスさんのホームページやら、ホワイトペーパーを見ていただいた方が、数百倍勉強になるので「Alliance Hack」という、パートナーサクセスさんの自社メディアをそっと置いておきますw

今、私たちが地方でパートナーセールスとして提供できる価値ってなんなんだろうか?

私たちは今、各地域に根を下ろし「パートナーセールス」に従事しています。東京でも大阪でもなく、地方都市である札幌や福岡、名古屋などでです。

業務をしてる中で、日々考えるんですよね。「私たちが地方に住んで、地方でパートナーセールスをやっている意味ってなんだろう」「会社に生み出せる副次的効果はなんだろう」って。

首都圏や、関西圏などの本社機能を有した大きな大きなパートナーさんを、首都圏チームや関西チームが開拓をし、その支店の担当をするという形もある。けど本当にそれだけでいいのだろうか。と。

口を開けて、首都圏が開拓してくれるパートナーさんを受け入れるだけで、果たして、会社にとって成果を生み出せる人員と本当に言えるのでしょうか。

私はそうじゃないと思っています。

地域にいるからこそ、できることややらなきゃいけないことがあると思っているんです。パートナーさんに対しても自社に対しても、そして地域に対しても、何かしら還元できる人であることが求められると思っています。

例えば、、、

  • 事業部の人が出張でわざわざ北海道に来なくても良くなるように、フィールドセールスの役割を担う必要もある

  • より効率的にセールスを行えるように、常に市場情報にアンテナを張り巡らせ、情報収集&情報提供を社内にする必要もある

  • 地域のコミュニティ活動や、行政との活動に積極的に参加をする必要もある(夜だけの活動が多かったりするのは子育て中の人間にはだいぶ辛いですが・・・w)

拠点進出という会社に取って重い経営判断を下して、場所を作ったからには、何がなんでも成果を生み出す必要があるとも思っています。

ただ、まだまだ地方で提供できる価値ってなんなんだろうな。は、模索中です。(結論ないんかい←)

一人目の地方拠点の人間って、ものすごーーーーーーーく、やることも範囲も広くないですか??笑

一人目の地方拠点の方・・・お話したいです泣泣
この勢いで、カジュアル面談の募集作りました・・・

https://youtrust.jp/recruitment_posts/445c80a577ea9a1a338eecb25653b626


将来的に地方でのパートナーセールスはどんな風になっていったら良いんだろうか?

代理店営業やパートナーセールス自体、今更新しく始まった業種ではなく、ずーっとずーっと昔から多くの企業が導入してきた手法です。

例えば、携帯電話ショップ。
各キャリアのお店をみなさんも多く目にしますよね?
運営の多くは代理店が行なっています。

FCと呼ばれるフランチャイズも、見方を変えると代理店営業の一種だったりします。

会計システムの販売や、オフィス備品の販売も、代理店の方が地域の企業に販売していることがとても多いです。

そう考えると、何も新しい仕組みや新しい仕掛けを考える必要はないんですよね。

既存の枠組みにちゃんと入りに行けるかどうか。

これがまずは、第一歩なんだろうなと思っています。
(でも実は地方はここのハードルがものすごーーーーーーーーーーーーーーーーく高い。とにかく高い。本当にびっくりするぐらい高い)

首都圏や海外のベンチャー企業の方々が地方でビジネスを展開していきたい!って思った時に、こんなに苦労することもなくスムーズにビジネスを展開していけるように、何かしらのエコシステムはあっても良いんじゃないかな。という気もしています。

狭い日本の中で、より良い経済活動ができるように、みんな思考を凝らして新しいSaaSを生み出している訳で。

それが少しでも早く、地方に広まるようになると、日本がより良くなるスピードも早くなるんじゃないかな。なんて思ったり思わなかったり。

なんだかこう考えてると、やりたいことやれることいっぱい出てきた気がします!!!

早速行動だ!!企画書を書かねば!!!!

来週は、産休まで残り6週間!!
どうする!?どうなるにーおか!!!な状況なのですが、何を書こう・・・w

え、どうしよう。もう6週間しかない(震)


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