横アリツアーで、自担が倒れた話を聞いた時は頭が真っ白になりました。
幸い(って言うのもアレだけど)大きな疾患とかではなく脱水症状で、翌日には食欲があって元気という報告を受け、本調子じゃないとしても少しだけひと安心をしました。

その時に少し考えてた。
「頑張って！」と「無理しないで！」はどちらが正解なんだろうか。
そりゃ身体を第一にして欲しいし、辛いなら休んで欲しいと思う。本当に。

24時間テレビのロケで、公演ある日の5時に滋賀で目撃あったとか。横浜から滋賀往復してるわけだし、何時起きで稼働してたんだろうとか。
運営のスケジューリングどうなってるの？
出来ますか？って言われて出来ませんなんて言わない頑張り屋さんなんだから、無理させすぎだよ。
っていっぱい考えたし、運営をめちゃくちゃ責めた。心の中で。

でも、違うんだろうなぁ。
今こんなにたくさん仕事をもらってるのって本当に幸せなことで。
今頑張ることに意味があるんだろうなぁ。
彼らに今休みを与える方法って「干されること」でしかなくて、それって彼らは望んでなくて、わたしたちだって望んでない。
「無理しないといけない時」なのかもしれないなぁとか。思ったりしました。

逆に、社会人目線で立った時に、
ロケをずらせないか？って言われても、(どんなロケなのか全くわからないけど)そんな急に予定変更なんて言われても無理だし決行してくれってなるだろうし。ロケ先の人だってその日にアポ取って色々準備してるだろうし。
わたしの職場も、テレビのロケが入る日に向けてかなりの量仕込みしたら、放送日が予定変更になって予定ほどお客さん来なくて、仕込んだの無駄になって、めちゃくちゃ怒ったりしたなぁ。
そうなってくると変更なんてできないし、
たぶん流星さんとリチャくんじゃないとダメなロケだったのかもしれないよね。

そういう点を踏まえたら、彼らに「無理しないで！」って「休ませてあげて！」って声を上げるのは、ファンとして無責任なのかもしれない。今頑張らずにいつ頑張るんだ！って頑張ってる彼らに、「頑張りすぎです、休んでください」って言葉は違うのかもしれないなぁと。

でも「頑張って！」って、何も考えずに言うのもどうなんだ？倒れてる人に頑張って！って言うのは違う？とか考えて。

たぶん、
死なない程度に、頑張れるだけ頑張ってください。無理だと思ったら休んでも誰も責めません。ってのが一番なんかなぁって、とりあえず今の結論。これが正解なのかわかりませんが。

彼が、彼らが、思う存分頑張れるように、自分なりに応援したいなと思います。