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同担拒否が『悪』とされるようになったのはいつからだろう

最初に述べておきます。
わたしは基本的に同担拒否です。
その対象(推しとかすきぴとか)によっては程度は違いますが、基本的には同担とは繋がらないようにしています。

程度の違いといえば、
彼くん(わたしのすきぴ/プロフィール記事にしてる人)はもう推してる人を見るのでさえ嫌です。仲良い人の友達に同担が居るのも正直嫌なほど。まあ仲良くしないで!とか一言も言わないですけど、仲良くはしてもいいけど、「わたしに見えるようにアピールしないでよ」って気持ちになったりします。見かけたら自衛のためブロックします。取引垢でも求めている方はブロックします。結構重度ですね。

大西さんに関しては、トラブル防止の派生みたいな気持ちが強いです。基本的に同担が存在するのは当たり前だし人気だし、それに対してはどうも思わないけど、関わりたいとは思わない、その程度です。元はトラブル防止だったのが派生して、見るとモヤるようになったからそっと見ないようにするかな〜程度です。

これは前置きです。割と論点ズレました。

基本的に、同担歓迎でも、拒否でも、それはその人の個性だとわたしは思っています。

歓迎?いいんじゃない?わたしは拒否させてもらうけど。くらいの。

ただ、同担歓迎の人と同担拒否の人って、そもそもの考え方の根本が違うから、相容れない存在でもあると思ってるんですね。

だからこそ、無理して関わる必要はないし、同担拒否の人が無理に克服する必要はない。

ただ、同担拒否です!っていうと少なからず攻撃と取る人、なぜか居るんですよね。

本当に攻撃をする人は存在します。
正直穏やかに過ごすために拒否してる側の同担拒否からしたらやめてほしい。マジで。
でもそれって、本当に一部なんですよ。
一部なんですけど、注意喚起とか被害報告で流れてくるのってそういうのばっかだから、【同担拒否=悪】って風潮になるんだろうなぁ。

逆に、同担拒否が理解できない同担歓迎勢の、押しつけっていうのも、あるんですよ実は。
「世界を自分で狭めて可哀想」みたいな。
可哀想じゃないんだよ。推しててしんどい思いをするくらいなら狭い界隈で楽しく過ごした方が幸せなんですよ。

これは体験談なんですけど、彼くんのグッズのポップアップストアに行った時のことです。
わたしは、どうしても積みたい缶バッジがあったので、誰がどう見ても彼くんが好きってわかる格好で痛バを持って挑んだんですね。

その店舗の休憩スペースがトレードの場みたいになっておりまして。
積んだ缶はトレーディング商品だったため、交換見つかればいいなーと思って求めてる人を探したんですね。
(根本的に同担歓迎であろうが拒否であろうが、ポップアップストアにおいては求めてるグッズが同じなので同担に実はメリットがないわけである)

結構その中でコミュニケーションが繰り広げられていたんですけど、
その中のひと集団に声をかけられたんです。
まあ痛バ持ってるから誰が好きかは見てわかるもんね。わたしも交換探す目印のために持ってきてるし。
「え!Aくん好きなんですか〜!?そこの人もAくん推しらしいですよ〜!!!気が合うんじゃないですか!?」って、同担の元に連れて行かれたんですよね。

えっ………地獄か?
めちゃくちゃ頭真っ白になりました。

適当に話を合わせるも、正直めちゃストレスだったので、交換ないなら帰らせてください!となりましたが、そのきっかけがなく………。

タイミングを見て離脱はできたものの、なんかめちゃくちゃ疲れた日でした。

その日から、もうこのジャンルのオタクさんが集まる場所は行かない手段で取れたらな………。と考えるように。

みんながみんな同担歓迎と思うなよ!涙
が本音でした。

まあこんなわたしのエピソードも交えましたが、

同担拒否は必ずしも攻撃じゃないし、同担歓迎が必ずしも正義じゃない。

お互い個性の一部、推し方のスタンスだから「こんな人もいるんだな」って受け入れて流すくらいで、押し付けないことが大切。

そんな感じで共存していけたらなぁとは思います。
難しいから揉め事もなくならないんだけどね〜。

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