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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介122~無塵~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

無塵とは

【攻撃3/体力4】の蒼葉系統の式神。剣を振りかざし秘巻から入手できる。
無塵が待機区域に移動した時、このターン中無塵が使用する次のカードが瞬発を得る基本効果を持つ。

無塵の強いところ

溜めで使用した時に強力な効果が付与される戦闘カードで相手プレイヤーの体力を一気に削ることが得意。基本効果と待機区域に戻るカードを上手く利用して手数を増やして戦う。
体力が低く除去されやすいが、形態カードはダメージ無効や身替り効果を持つためある程度は耐えられる。

無塵の弱いところ

自身の体力が低く、戦闘カードを溜めている間に除去されると溜めたカードは発動できないため、待機区域の式神を除去する手段が多いデッキには弱い。
戦闘カードは相手プレイヤーの体力を削るために使用したいので、戦闘区域に高ステータスの式神を立てやすいデッキに対しても戦いづらい。

よく使われるカード

・返し(レベル2/形態/SR)
発動時に無塵を移動させ、1ターンに一度、無塵がダメージを受ける時にそのダメージを無効化して無塵を移動させる【攻撃4/体力5】の形態カード。
毎ターン一度だけダメージを無効化する効果のおかげで場持ちが良く壁役に向いている。攻撃面も優秀で、移動効果を利用して基本効果の条件を満たし、瞬発になった戦闘カードを使用する流れが強い。
1ダメージ受けただけで移動してしまうため、投射ダメージで戦闘区域から退いてしまう点には注意。

・豫譲の三撃(レベル2/戦闘/R)
「溜め:連撃」を持つ【攻撃+1/鎧+2】の戦闘カード。
溜める必要があるもののレベル2カードで連撃効果を持つ点が強力。相手の戦闘区域が空いていれば勝負を決めるだけの大ダメージを与えられ、戦闘区域に相手式神がいた場合も初撃で倒せば無傷で済むため、どちらの展開に転んでも強い。
できれば相手プレイヤーに連撃を叩き込みたいため、溜めるターンに高ステータスの味方式神を戦闘区域に立たせて、相手式神が戦闘区域に出られないようにしたい。

相性の良い式神

・万年竹
万年竹の記事参照。

・烏天狗
戦闘区域⇔待機区域間を移動するたびに投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
自身を移動させるカードを多く持つため、戦闘区域にいる無塵を待機区域に戻して基本効果を発動させやすい。
移動する度にランダムな相手に3ダメージを与える無塵のレベル3形態カード「両儀剣陣」を採用する場合は烏天狗も合わせて採用したい。

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