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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介126~影鰐~

2024/4/10追記:基本効果と「地影襲撃」が弱体化されたため追記

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

影鰐とは

【攻撃2/体力4】の蒼葉系統の式神。遥かなる仙境秘巻から入手できる。かげわにって読むらしい。
初回レベルアップ時、「息潜める」をデッキ外から手札に加え、1ターンに一度、出撃時に【攻撃+1/鎧+0】を得る基本効果を持つ式神。
「息潜める」は味方式神1体に「鬼鰐」を付与する法術カードで、気絶中でも使用できる。
「鬼鰐」が付与された式神は【攻撃+1/鎧+0】を得て、気絶時に「息潜める」をデッキ外から手札に加える。

影鰐の強いところ

味方式神1体の戦闘面を強化する「鬼鰐」を利用して戦う式神。
影鰐に「鬼鰐」が付与されている状態で各種戦闘カードを使用すると「鬼鰐」に貫通効果や先攻効果(自分から攻撃する時、相手式神より先にダメージを与える)を追加でき、それを他の味方式神が利用することで有利に戦える。

影鰐の弱いところ

体力が低く気絶しやすいため、攻撃後に戦闘区域を空けやすく壁役には向かない。
「鬼鰐」に新しい効果を追加するには影鰐に「鬼鰐」が付与されている必要があり、意味もなく味方式神に付与していると肝心な時に「鬼鰐」を影鰐に付けられなくなるため注意が必要。
レベル3カードが他の式神と比べてかなり弱いので、長期戦には向かない。

よく使われるカード

・冬眠の終わり(レベル1/戦闘/R)
【攻撃+1/鎧+0】貫通持ちの戦闘カード。影鰐に「鬼鰐」が付与されている場合、「鬼鰐」に永続的に貫通を付与する。
「鬼鰐」に貫通を付与することで、好きな味方式神に貫通を付与できるようになる。デッキによっては序盤に「鬼鰐」に貫通を付与できるかどうかが勝敗に関わるくらい重要。

・地影襲撃(レベル2/戦闘/SR)
【攻撃+1/鎧+0】で先攻(攻撃時、相手式神より先にダメージを与える)と狩猟(待機区域の相手式神を攻撃対象に選択できる)持ちの戦闘カード。影鰐に「鬼鰐」が付与されている場合、「鬼鰐」に永続的に先攻を付与する。
待機区域の相手式神を除去できる点と「鬼鰐」に先攻を付与できる点が強力。攻撃力の高い味方式神が先攻を得れば、無傷で相手式神を除去できるようになる。
レベル2になった時点で「鬼鰐」が影鰐に付与されていないことも多いため、「形と影」や「覚醒・影鰐」等、「鬼鰐」を付与できるカードと合わせて使いたい。

相性の良い式神

・迦楼羅
「時限2:迦楼羅が疾走(出撃時、一度だけ鬼火を消費しない)と高揚(出撃時、一度だけ出撃権を消費しない)を得る」基本効果を持つ式神。
出撃する度に【攻撃+1/体力+0】する「覚醒・影鰐」が、基本効果で出撃回数を増やせる迦楼羅と相性が良い。

・妖刀姫
妖刀姫が相手プレイヤーにダメージを与えたとき、このターンの間だけ手札にある妖刀姫の戦闘カードが瞬発を得る基本効果を持つ式神。
1ターン中に戦闘カードを複数枚使用して相手プレイヤーの体力を削る妖刀姫にとって、攻撃力を上げる「鬼鰐」は重要。貫通や先攻、出撃する度に【攻撃+1/体力+0】する「覚醒・影鰐」どれも相性が良い。

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