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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介118~三尾の狐~

2023/10/11追記:「覚醒・三尾の狐」が弱体化したため修正。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

三尾の狐とは

【攻撃2/体力5】の紅蓮系統の式神。剣を振りかざし秘巻から入手できる。
この対局中一番最初に使用する(溜めも含む)カードを鬼火消費なしで使用する基本効果を持つ。
三尾の狐のカードは全てレベル1カードであり、そのほとんどが自身のレベルに応じて強化される効果を持つ。

三尾の狐の強いところ

所有するカードが全てレベル1なので、使用できるカードが手札に無い、という状況に陥りづらい。基本効果も対局中一度きりとはいえ非常に強力であり、速攻で勝負を決めるデッキと相性が良い。

三尾の狐の弱いところ

レベル帯に関わらず全てのカードを使用できる反面、カード効果が全体的に控えめ。そのため、基本的に「美人の怒り」を活かせるデッキでなければ他の式神に見劣りしてしまい活躍しづらい。

よく使われるカード

・美人の怒り(レベル1/形態/SSR)
発動時と自ターン開始時、手札の戦闘カードか法術カードを1枚選んで捨てて三尾の狐の戦闘カードか法術カードをランダムに1枚デッキ外から手札に加える【攻撃4/体力5】の形態カード。三尾の狐のカードを使用する場合、自身のレベルを+1扱いして使用する(レベル3を超えても可)。
三尾の狐のレベルを+1扱いする効果により三尾の狐のカードがほぼ全て強化される。毎ターン必ず三尾の狐のカードを手札に加えられる点は便利だが、他の式神のカードを捨てる必要がある点には注意。

・覚醒・三尾の狐(レベル1/法術・覚醒/SR)
発動時、投射1ダメージを与える。1ターンに一度、味方式神が手札からレベル1カードを使用する時、投射1ダメージを与える【攻撃+0/体力+0】の覚醒カード。
レベル1カードを発動するだけで投射1ダメージを発生させるため、特に試合序盤で強力な覚醒カード。デッキにレベル1カードを多く採用するのも良いが、できれば専用のレベル1カードを手札に加える基本効果を持つ式神を一緒に採用したい。

相性の良い式神

・天井下
自分のターン開始時または終了時、手札に「妖怪屋・霊力」が無ければデッキ外から手札に加える基本効果を持つ式神。
「美人の怒り」は手札のカードを捨てる必要があるが、無くなってもすぐ手札に補充される「妖怪屋・霊力」を指定すればデメリットを実質無しにできる。他にも「妖怪屋・霊力」を戦闘区域の相手式神に使えば、脆弱を付与した後に「覚醒・三尾の狐」の投射ダメージが発生するため簡単に除去できる。

・一条
レベルアップ時にレベル1戦闘カード「勤勉修行」を手札に加える基本効果を持つ式神。
レベルアップ時や一部カード使用時に手札に加えられる「勤勉修行」はレベル1カードのため、「覚醒・三尾の狐」の効果を発動させやすい。試合序盤に三尾の狐の基本効果を利用して「覚醒・三尾の狐」→「勤勉修行」→一条が出撃という流れをするのが鉄板。


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