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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介125~白沢~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

白沢とは

【攻撃2/体力5】の青嵐系統の式神。遥かなる仙境秘巻から入手できる。はくたくって読むらしい。
自分のターン開始時または白沢が出撃時、「達知」を1枚デッキ外からデッキに加える基本効果を持つ。
「達知」は占い2(ただし、最低1枚カードをデッキの一番下に置かなければならない)した後カードを1枚ドローする瞬発持ちの法術カード。

占いXとは、自分のデッキの一番上のカードをX枚見て自分のデッキの一番上か一番下に好きな順番で置く効果のこと。

白沢の強いところ

あらゆるカードが占い効果を持つため、次にドローするカードの質を高めることが得意。デッキの一番下に置かれて発動する効果もあり、占い効果と相性が良い。
相手式神の除去や味方式神の復活等、戦闘以外は大体こなせる点も便利。

白沢の弱いところ

白沢は占い効果を主軸としたサポート寄りの式神なので、占い効果を活かせる式神と一緒でなければ採用する理由が薄い。しかし、そのような式神は現状百目鬼だけであり、幅広いデッキに採用できる式神とは言えない。

よく使われるカード

・宿命の遡り(レベル1/法術/SR)
味方式神1体を復活させ、占い2する。このカードが占い効果でデッキの一番下に置かれた時、ランダムな味方式神1体の気絶時限を1進める。
白沢は他の味方式神と一緒に戦うことで真価を発揮する式神なので、味方式神を復活させられるこのカードは貴重。使用する余裕がなければ、デッキの一番下に置いて効果を発動する選択肢もある。

・造化の流れ(レベル2/法術/R)
相手式神1体に5ダメージを与える。このカードが占いでデッキの一番下に置かれた時、ランダムな相手式神1体に3ダメージを与える。
待機区域の相手式神を除去できる貴重なカード。相手式神が少なければデッキの一番下に置いて体力が減った式神の除去を狙っても良い。

相性の良い式神

・百目鬼
味方式神が占い効果を発動した時、投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
占いの数値分投射ダメージを与える「覚醒・百目鬼」が頻繁に占い効果を発動する白沢と相性抜群で、占い8する白沢のレベル3カード「迢迢たる俗世」が投射8ダメージを与える強力なカードに変わる。

・般若
相手プレイヤーにダメージを与えた時、占い2する基本効果を持つ式神。
百目鬼と白沢が戦闘区域の相手式神を除去してくれるため、相手プレイヤーに直接攻撃できる機会が多い。
特に、発動時と復活時に疾走(出撃時、一度だけ鬼火を消費しない)を得る「覚醒・般若」と「宿命の遡り」の相性が良い。

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