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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介128~絡新婦~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

絡新婦とは

【攻撃3/体力4】の紫岩系統の式神。遥かなる仙境秘巻から入手できる。じょろうぐもって読むらしい。
相手ターン終了時、このターン最後に攻撃した相手式神に「蜘蛛の印」を付与する基本効果を持つ。
「蜘蛛の印」が付与された式神は受けるダメージが+1される。「蜘蛛の印」は複数の相手式神に付与できない。

絡新婦の強いところ

最後に戦闘を行った相手式神に「蜘蛛の印」を付与する基本効果によって、戦闘区域に残った相手式神を次の自分のターンに除去しやすくなる。
「蜘蛛の印」は連続ダメージと相性が良く、特に投射1ダメージを簡単に何回も発生させる式神と相性が良い。
サポート寄りの式神は能動的に動く手段に乏しいことが多いが、絡新婦は待機区域の相手式神を除去するカードを複数枚持っており扱いやすい。

絡新婦の弱いところ

「蜘蛛の印」が付与されるタイミングは相手ターン終了時なので相手ターン中は自由に動かれてしまう。
レベル3カードがあまり強くないため、対局終盤は活躍しづらい。

よく使われるカード

・糸探し(レベル2/戦闘/R)
狩猟(待機区域の相手式神を攻撃対象に選択できる)持ちの【攻撃+1/鎧+0】の戦闘カードで、攻撃対象に「蜘蛛の印」が付与されている場合は戦闘中吸血(与えたダメージ分自プレイヤーを回復する)を得る。
待機区域の式神を除去しつつ回復も行えるため、どのデッキが相手であっても腐りづらい便利カード。

・心噛み髄喰い(レベル1/幻境/SSR)
発動時相手式神全員に絡新婦のレベルと同じダメージを与え、発動中に相手式神が気絶する度、耐久値が1上昇し相手プレイヤーに1ダメージを与える耐久値4の幻境カード。
どのレベル帯でも全体ダメージを与えられる便利なカード。レベル2以上で使うことが多いが複数体の除去が狙えるのであればレベル1で使っても良い。

相性の良い式神

・三つ目
「緊急依頼」カードにより自身の基礎ステータスを永続強化して戦う式神。
1ダメージを5回与える「二箒流」が「蜘蛛の印」と相性が良い。「蜘蛛の印」で戦闘役の相手式神が疲弊しているところにステータスが強化された三つ目を戦闘区域に立たせる動きが強い。

・三尾の狐
この対局中一番最初に使用するカードを鬼火消費なしで使用する基本効果を持つ式神。
レベル1カードを使用する度投射1ダメージを与える「覚醒・三尾の狐」が「蜘蛛の印」と相性が良い。相手の戦闘区域が空いていれば「美人の怒り」で強化した戦闘カード「尾襲」を相手プレイヤーに叩き込みたい。



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