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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介115~鬼女紅葉~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

鬼女紅葉とは

【攻撃2/体力5】の紅蓮系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
自プレイヤーの夜降ち値が増えたとき、投射1ダメージを与える基本効果を持つ。
また、相手式神に「紅楓人形」を付与するカードを多く持つ。

「紅楓人形」とは、付与された相手式神のターン終了時にその式神に2ダメージを与え、「夜降ち10:その式神以外の相手式神全員と相手プレイヤーに2ダメージを与える」を適用した後解除される状態のこと。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

鬼女紅葉の強いところ

基本的に夜降ち値はレベル1帯では3、レベル2帯では7までしか貯めることができない。しかし、「紅楓人形」はどのレベル帯でも適用される夜降ち10効果を持つため、レベル帯による制限を無視して夜降ち値を貯めることができる。
夜降ち値を貯める性能は夜降ち式神の中でもトップクラスなため、夜降ちデッキ同士の戦いで有利。

鬼女紅葉の弱いところ

「紅楓人形」を付与する手段が限られており、手札が悪いとレベル2帯までの夜降ち値貯めが遅れやすい。
夜降ち値を10まで貯めることは得意だが、夜降ち10効果自体はそこまで強くないため、できれば強力な夜降ち10効果を持つ式神と組ませたい。
また、紅蓮系統の夜降ち式神は現状鬼女紅葉しかいないため、夜降ちデッキを組む場合の制約が他の式神以上に厳しい。

よく使われるカード

・亡者の舞(レベル3/法術/R)
相手式神全員に「紅楓人形」を1つ付与する。その後、自プレイヤーの夜降ち値が10であれば付与されている「紅楓人形」を全て消去し、1つ消去する毎に相手式神全員と相手プレイヤーに2ダメージを与える。瞬発持ち。
次の相手ターン終了まで待つ必要があるが、生存している相手式神の数だけ夜降ち値を貯められる。1枚の瞬発カードから夜降ち値を大体2~3進められる点が強力。

・炸裂の舞(レベル2/形態/SSR)
発動時と自分のターン開始時、ランダムな相手式神1体に「紅楓人形」を1つ付与する【攻撃4/体力6】の形態カード。発動中「紅楓人形」が付与された相手式神が気絶したとき、相手プレイヤーに2ダメージを与える。
安定して夜降ち値を貯められるレベル2カード。維持できればこのカード1枚で「紅楓人形」を複数付与できる点が強力。

相性の良い式神

・鈴彦姫
鈴彦姫が気絶する時、気絶する代わりに残り体力1の神火鈴焔に切り替わる基本効果を持つ式神。
戦闘区域での戦いや自プレイヤーへの回復等、鬼女紅葉にできないことを大体やってくれる式神。夜降ち式神ではない点は注意。

・他系統の夜降ち式神
紅蓮系統の夜降ち式神は現状鬼女紅葉しかいないため、他系統の夜降ち式神を2体確保しておきたい。

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