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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介116~数珠~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

数珠とは

【攻撃2/体力5】の紫岩系統の式神。剣を振りかざし秘巻から入手できる。かわいい。
カードを溜めた時、【攻撃+1/体力+1】を得る基本効果を持つ。

溜め効果を持つカードは、そのまま使用するか式神を溜め状態にするか選ぶことができる。カードを溜めた場合、次の自分のターン開始時に溜めたカードを使用し、さらにカードに記載された溜め効果を適用する。
鬼火はカードを溜めた時に消費される。溜め状態で気絶した場合は溜めたカードは不発になる。溜め状態の式神が目眩状態であれば、溜め状態は解除されず次のターンに持ち越される。

数珠の強いところ

溜めただけで【攻撃+1/体力+1】される基本効果が強力。レベル1帯から毎ターンステータスを上げることが可能であり、序盤から高ステータスの式神を戦闘区域に立たせることができる。
優秀なカードが多く、溜め効果を上手く通せれば一気に勝負を決められる式神なので、欠点も含めて模範的な溜め式神。

数珠の弱いところ

除去されると強化がリセットされるため、一度でも除去されると厳しい。
複数のカードを使われて除去されるならまだしも、投射ダメージで簡単に除去されたり、数珠が強力な相手式神に突っ込んで自滅する展開は避けたい。
他にも、戦闘区域に召喚物を簡単に召喚できる式神には攻撃を止められやすく、目眩状態にも弱い。

よく使われるカード

・降魔の杖(レベル1/戦闘/SR)
「溜め:「降魔の杖」を1枚デッキ外から手札に加える」を持つ【攻撃+0/鎧+0】の戦闘カード。
溜めてから使用すれば手札に戻ってくる戦闘カード。基本効果により溜めるたびに数珠が強化されるため、初期手札に優先して呼び込み、試合序盤から毎ターン使用したい。

・諸法空相(レベル3/形態/SSR)
発動時、受ける戦闘ダメージ無効化して攻撃する【攻撃6/体力6】の形態カード。この形態カードが付与された数珠が気絶した時、数珠を復活させこのカードを溜める。
気絶しても復活し、次の自分のターン開始時には形態カードも再付与され、ついでに無敵状態で攻撃する強力なカード。最初に発動する時も形態付与と攻撃を鬼火1個で行うため隙がなく、腐る場面がほとんどない。
相手に使われた場合は、一度気絶させた後このカードを溜めた待機区域の数珠を除去すれば良いが、デッキによってはこの対処ができず詰んでしまう。相手に数珠がいる場合はこのカードに対する対策をあらかじめ考えておきたい。

相性の良い式神

・万年竹
味方式神が溜めたカードを使用するとき、その味方式神を【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ式神。
溜め式神の攻撃力を上げる基本効果によって数珠のステータスがさらに上がるため相性が良い。溜め式神をサポートするカードが多い点も良い。

・烏天狗
戦闘区域⇔待機区域間を移動するたびに投射1ダメージを与える基本効果をもつ式神。
烏天狗を移動させる「風追い」「羽の軌跡」によって数珠を待機区域に下げて守ることができる。戦闘区域の味方式神に攻撃させてから自身が攻撃するレベル2戦闘カード「正義の薙刀」で強化した数珠に攻撃させる展開も強力。


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