妄想話・趣味ブログに登場する宇宙人


エレクトラ。地元ではトップクラスの実力を持つヒーラー。
ビビアン。許しますの言葉で、生物の潜在能力を引き出す。特に再生能力を高める。

私の趣味ブログでは、宇宙人も普通に登場している。今回は、その中の『ターラ星』の人についての設定吐きだし。

ターラ星…プレアデス星団の近くにある、地球より小さな星。エネルギーは少し女性性優位でそれを男性性が支える感じ。人口は女性が約15万人、男性は約50万人。基本的に愛と平和と寛容を信条としている。五次元波動だが、人権は女性にのみ認められている。理由は後述。

名前…女性は地球でいう欧米系の名前が多い。男性はすべてブータという個人名で、アルファベットと番号で個人を識別している。
容姿…女性は地球人とほぼ変わらない。ただし、髪・瞳・肌の色は地球人より幅広い。男性は豚を擬人化したようなごつい感じで、すべて同じ。ちなみに美形の基準はなく、かなりふくよか体形な人もいる。ぶさいくという概念はなく、個性的なつくりと称している。
寿命…女性は肉体を持ったまま、三次元時間で約一万年は生きられる。男性は短命で、30年ほど。なお、女性は100歳未満が子どもで100歳になれば成人。男性は5年で成人の體になる。中高年という概念はない。老化はせず、ずっと若い體のままでいられる。中にはわざと老いた姿になる人もいる。
能力…腕力と体力だけは男性が有利だが、それ以外は女性のほうが圧倒的に優れている。IQは一千万ともいわれる。酸素なしでもある程度は耐えられる。美しき緑の星の住人が使える切断も行える。
衣食住…レンガの家に住んでいる。階層は高くても二階まで。食事は菜食で、動物の肉は食べない。ハーブティーやクッキーなどを飲食する。
ファッションはスカートやワンピースが多い。ブータは下履きのみが主。化粧はせず、アクセサリーも基本的に使わない。(エレクトラのようにフェイスペイントする変わり者もいる)
人間関係…不必要に干渉はしないが、助けが必要ならすぐテレポートなどで飛んでいく。子どもは保育プラントで育つ形だが、住民が愛のエネルギーを送っている。血のつながりに関係なく、周りの大人が子どもの面倒を見ている。できる限り肯定的な言動を心掛けている。
テクノロジー…レプリケーター、テレポーター、医療用ベッドなど多岐にわたる。宇宙船もある。

なお、主な仕事は他惑星派遣による人類の意識向上や不要なエゴ切断。地元ではたまに料理をしたり、集会を開いて必要なものを募ったりする。地球人のことは皆子どもか若者と思っており、日本語ならお坊ちゃん・お嬢さん・お兄さん・お姉さんの範囲になる。明らかに高齢の人でもお兄さん・お姉さんと呼ぶ。会話はテレパシーが基本で、たまに言語インストールする。文字はほとんど使わず、住人の名前を管理する時くらい。(アルファベットや数字がおも)

男住民・ブータは本質が狂暴で攻撃的、争い好きで改善の見込みがないために不本意ながら女性に仕えるような形をとっている。(ターラ星人は支配・服従はNG)彼らの仕事は力仕事がメイン。また、他惑星派遣の際に女性を守る役割も持っている。
身分制度はないが、惑星の顔役・代表として女王がいる。これは女性住人の中で感性や判断力に優れた人が務める。現在は300歳代の若者・ポリーが就いている。女王には最低二人の護衛役がついている。

女性住人は温厚で平和主義・寛容な人が多い。中には男性性優位で愛のある厳しさとともに自立を促す役割の人もいる。ちなみにミソジニーは絶対悪としている。競争意識はなく、個性を尊重している。
数百年前に、男権惑星の宇宙人に攻め込まれるという戦争を経験している。そのため、一部の住人は戦闘能力を有している。ビビアンもその一人。

時折他惑星の移民も受け入れている。基本的に女性限定だが、男性の移民も条件付きで受け入れている。こちらは性転換するか、ブータのような扱いかになる。ただし、女性でもミソジニー思想であれば断っている。(裏切り行為とみなしているため。手放したいと決意すればテクノロジーでデリートし、受け入れる)
医療用ベッドについては、地元住人は健康なのであまり使う機会はない。ただし、他惑星にて保護した人の治療に使うことはある。医療チームがあり、エレクトラがまとめ役を務めている。一部のベッドは、熟練者のみ扱える。

ちなみに、彼女らの縁戚にキルル星人がいる。こちらは少し男性性優位な種族。



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