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韓国ドラマ「奇皇后」を熱く語る

こんにちは。Yuiphoria(ゆいふぉりあ)です。

今日は今年1番(まだ2023年始まったばかり・・・)と感じた
韓国ドラマ「奇皇后」について。

もうタイトルの通り。この奇皇后愛を発散したいのと、
まだ見ていない方に布教したい・・・そんな想いで記事を書かせていただきます。
そして、2/3(金)は推しがファンミのため、来日中!
推しが日本にいる間にアップしたい。(なんで?)

チョロリとネタバレしているので、OKな方だけお進みください。

Intro.

①このドラマを見るきっかけ

パク・ソジュン目当てで見たアマプラで配信中の「青春MT」という番組に、
「チ・チャンウク」さんという俳優さんが出ていました。
気になったので出演作品を調べていていたところ「奇皇后」が。
ハ・ジウォンさんも出ているし、面白いとネットで評判だったので見ることに。

②奇皇后のあらすじ

かな〜り簡単にあらすじを書きますと・・・
主人公:キ・ヤンは高麗に生まれた女性。
貢女として母共々、元へ連れていかれることに。
道中で高麗の世子ワン・ユが逃がしてくれるも、元の将軍たちに見つかり、母が殺されてしまう。生き延びたヤンは、母の仇を討つことを決意。
スンニャンと名前を変え、男性のフリをして権力者に支えながら復讐の機会をうかがっていた。数年後、スンニャンとワン・ユは再会。二人はあることがきっかけで手を組む。一方、元から皇太子タファンが、流刑になって高麗へ。スンニャンは彼の護衛になることに。

ヤン(スンニャン)さんが低い身分のものから、皇后にのぼりつめていくのが軸。
それに付随する愛、野望、復讐、権力争い・・・様々な人間ドラマが描かれています。
どんな苦境にも負けず、強く逞しく生きていく人の姿に心を打たれます。
2013年と昔のドラマですが、ギャップなども感じません。
全51話と聞くと構えちゃうかもしれませんが、あっという間ですよ〜。

奇皇后の見どころ Best3

※ここからは主人公はスンニャンで呼びます。なんとなく自分が言いやすいから。

1:二つの愛

やはりこれでしょう。
ドラマのサブタイトルとかで大体察しが着くと思うのですが、
スンニャンを巡って三角関係勃発します。
ワン・ユとタファン、あなたならどっちを選ぶ??😏
二人ともそれぞれの愛の形があって、どっちも応援してしまう。
心から思い合うというのはこういうこと・・・。とても深い。
ワン・ユは男の中の男。惚れない人はいないでしょう。
タファンは可愛らしい。不器用ながらも一生懸命な姿に惚れ。
あの薔薇風呂は伝説〜〜〜
しかし、1番の男前はスンニャンだと思います。カッコ良すぎる。
大きくは2つの愛なのですが、その他の愛もとってもいいですよ。

2:悪役たち

ドラマにつきもの、主人公の前に立ちはだかる悪役たち。
ドラマの面白さを大きく左右しますよね。
私が特に好きなのは「タナシルリ皇后」。
ヨンチョル丞相(悪側)は自分が権力を得るために、
乗り気じゃないタファンに、自分の娘タナシルリを皇后として迎えさせます。
タナシルリは、スンニャンに夢中のタファンに焼きもちを焼いて、
あれこれ悪事を働きます。
何回「うっぜ〜。」と思ったことか笑。それくら素晴らしい演技ということ。
奇皇后の悪役さんたちは、みんな憎みきれない。
ちょっとふふっと笑ってしまう場面もあったり、
「あ〜この人も可哀想な人だなぁ・・・」なんて同情しちゃったり。
魅力的なキャラがたくさんいますよ。ぜひ推し悪役を見つけてください。

3:いろいろな人間ドラマ

最初の方にも書きましたが、どんなことがあっても負けないスンニャン。
悔しさで涙をすることがあっても、決してめげない。
自分だったら、とっくの昔にくたばってしまってる〜😭
彼女の生き様には何度も心を打たれました。
他のキャラたちも、各々の想いを抱えて生きております。
ワン・ユのお仲間たち・・・王の為ならえんやこら!
仲間の絆と主人への忠誠にジーンとしました。
後半のペガン&タルタルペアは、あぁ〜😭と複雑な思いに。
いい国を作るために動いたはずが・・・自分も悪になっちゃっている。
良い国を作るには、まっすぐな心ではいられないのか。
今まであまりこういうことがなかったのですが、
一人一人について考察してしまいましたね。
ちょっと悪役の箇所と被りますが、本当に一人一人いい味出しています。
見終わった頃には、みんな好き⇦

おまけ:後宮のみなさんの衣装がとっても綺麗。
スンニャンの側室時代は、見ていて楽しかったです。
雑用係のパステールパープルの制服(?)も可愛い。

チ・チャンウクさんという新たな沼落ちきっかけを作ってしまったドラマ。
(ちなみに今日のファンミはチケット獲得ならず・・・)
本当に見どころが沢山で、簡潔にまとめることが私には不可能。
たまにちょこちょこ細かく書いていこうかなと思っています。
まだまだ書きたいことが沢山ある。
少しでも興味を持っていただけたら、嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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