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妻の影響でアイナナにハマった男オタク(30)、TRIGGERにより生死を繰り返す

※※※注意※※※
以下、感謝文です。

こんにちは、大久保ユイです!
以前書いた怪文書が

なんか凄いバズりました。

ありがてえ話です

めちゃくちゃ拡散されて困惑はしたのですが、
それ以上にこの感想を共有できる方々と同じような感想を持てたことが何より嬉しく、普段Twitterではアイナナの関連の感想を共有できることがないのも相まって嬉しさでいっぱいです。
本当に色々な方々に読んで頂き、ありがとうございます!



※※※注意※※※
以下、怪文書です。
また、ゲーム及びアニメ「アイドリッシュセブン」のネタバレ要素を含む可能性があります。


さて、本日の本題です。
「アイドリッシュセブン」内での最推しキャラはRe:valeのモモなのですが、筆者の最推しグループは「TRIGGER」です。

Re:valeもめちゃくちゃ好きなんだけどね

なんでいきなりそんなこと言い始めたか疑問かと思われます。
単に普段マジでアイナナの推し語りが出来る場所が妻相手にしかないためこの記事で発散したいからってだけです。

なので今回は、
 1.  TRIGGERというメンバーの簡単な紹介
 2.  筆者が堕ちた経緯
 3.  好きな曲やPVなどについて語りたい

の三部構成で語らせてください。
多分たまに気持ち悪くなります。

本編ゲームをプレイしていないにわかTRIGGERファンの戯言ですが、付き合ってやるよ!!!
って方、是非よろしくお願いします。
そしてもれなく堕ちよう。こっちは気持ちいいぞ。

1. TRIGGERというメンバーの簡単な紹介

TRIGGERというユニットは、作中の主人公的グループに当たる「IDOLiSH7」とはいわゆる良きライバル関係にあたるグループです。
最初は芸能界で圧倒的な地位と人気を誇り、他のユニットにはない色気やカリスマ性、プロ意識を武器に活躍していき、今は他グループとも切磋琢磨しているような立ち位置にあります。
究極的に雑に言えば、「女性向けコンテンツにありそうなストレートに女が好きそうな感じのアイドルユニット」です。身も蓋もなくてごめん。


それを踏まえて、簡単なキャラ紹介に移ります。

九条天(cv.斉藤壮馬)

3人組ユニット、「TRIGGER」のセンター。
cv.津田健二郎の義理の保護者の元、とにかくファンが一番大事のスタンスで活動するアイドルの鑑で、通称「現代に舞い降りた天使」。プロ意識の擬人化をすると九条天ができます。
IDOLiSH7のセンターである七瀬陸とは双子の兄に当たりますが、設定上一卵性双生児なのはほぼほぼ確定なのに髪色が違いすぎるのに突っ込んではいけません。
端的に言えばファンのモンペで、中の斉藤壮馬氏はイベント等々で「お前らこういうの好きなんやろ???」って事を平気でやります(そうです)。
そして相手を気遣って発言をオブラートに包む事が出来ない。端的に言えばあまり性格が良くない。
筆者は一緒に仕事したくない。
「なんでもっと真剣にやらないの?」ってだけで30分は詰問されそう。
とはいえファンサがガチなため、筆者の人生の目標は死ぬまでに生で斉藤壮馬氏に撃ち抜かれることである。

八乙女楽(cv.羽多野渉)

TRIGGERのリーダーで、自身が所属する「八乙女プロダクション」の御曹司。
作中では「抱かれたい男No.1」
マジで言ってる??? 多分童貞。
クールな見た目とは裏腹に、熱い感情を胸に秘めており、グループ内1の激情家。良い意味でストレートに物事を言えたり、考えたりするタイプで筆者は「心の中に八乙女楽がいると人生が前向きになれる」と考えている。
裏表がない性格であり、マジで良い奴過ぎて筆者は過去に「ito」というカードゲームをやった際に「性格の良いキャラ」というお題に対し「98」のカードを持っていたのだが真っ先に「八乙女楽」と言ったことがある(わかる人はわかる)。
オンラインライブにて、赤い薔薇を使ってファンサした男。正直爆笑した
ゲーム内ではプレイヤー、アニメではiDOLiSH7のマネージャーを務める小鳥遊紡に猛アプローチをかける。普通に下の名前で呼んでくるため、作中が乙女ゲームの世界と勘違いしている節がある。

十(つなし)龍之介(cv.佐藤拓也)

TRIGGERメンバー最年長で、沖縄県出身。
「抱かれたい男No.2」、「危険でセクシーなワイルドキャラ」などの触れ込みだが確実に童貞。
こんなに顔が良くて身長190cmもある人生の勝ち組みたいな生まれだが、女性が苦手。社長、そのキャラの売り方は彼には重荷じゃって。
作中では「ホテル王の息子」の設定だが、実際は漁師の息子であるなど、アイドルとしての自分と素の自分とのギャップに悩むことが多々あり、ある意味プレイヤー目線から見て1番等身大に見えるキャラかもしれない。
とにかく性格が良いのだが、多少女々しいところがある一方で作中を経て精神的に成長する姿が垣間見える。面倒見がよく、お兄ちゃんに欲しいタイプ。
筆者がこのコンテンツに触れる直前、声を当てた佐藤拓也氏のイメージ=カードファイト‼︎ヴァンガードの櫂トシキだったため「こんな浄化された櫂くん???」ってなって混乱した。元からこうだよ。

おおよそ推しグループのメンバー紹介ではない気がする。
というかKOSEとのこのコラボパッケージ、あまりに全員顔が良過ぎるな………………

2.筆者が堕ちた経緯

筆者は一時期、「アイドルマスターシンデレラガールズ」にどハマりしていた時期がありました。

ちなみに最推しの浜口あやめ。可愛いね

ただ、アニメ化を果たした際にそのアニメにあんまりハマれなかった(推しが出なかったから)+デレステの更新が面倒になり、次第に熱が冷めていってしまいました。キャラは今も好きだよ。
で、その作中でライブシーンがあるのですが、良くも悪くも正直まあこんなもんだよな… ってなった記憶があります。


そんな中、当時彼女(現在の妻、以下妻と略)と付き合いだしてから数ヶ月、妻がハマっていたコンテンツに興味を持ち、「i7」のアルバムを借りてみました。

改めて見るとキャラクター感強いね

ここから入りました。1番好きだったのは入り口は「IDOLiSH7」の方でした。多分妻の最推し=三月なのも関係してた気がします。
何よりアイナナは曲が聴きやすく、現実のアイドルと遜色ないのでは?と当時思った記憶。
一方で当時、グループとしてTRIGGERを認知はしていましたが、「TRIGGERかあ、なんか女性向け路線が強い気がするなあ」という最低な偏見を持っていました。
当時の僕に出会ったTRIGGER推しの皆様、どうぞわたくしめを殴ってくださいませ。

そんな偏見が決定的に変わったのはアニメが始まってからです。
妻とアニメ第4話「プロの覚悟」をリアタイした夜。

「SECRET NIGHT」のライブシーンですね。
恋をしました。完ンンンン全にあれで堕ちた

奈落から3人が「Wow…Ah」の吐息に合わせて登場するあの登場シーンのインパクト。
元気いっぱい、自分たちに出せる今1番のものを常に出して頑張って行こう! なスタンスのIDOLiSH7とは違う、立ち振る舞い。余裕。貫禄。気品。
観ている観客を虜にしてしまう、演出やパフォーマンス。

というかそもそもライブシーン単体で見ても素晴らしい!
これは今に至るまでのアイナナライブ演出全般に言えるのですが、最早アニメ/ゲームの域を越えるクオリティです。
よくある角ばった動きや硬い感じが全然ないの凄い、多分これ出来るのPS5くらいです。
我々が落としたお金がこうした形で還元されるの、これがまさしくSDGsってやつですよ。NHK、見てるか?

そして何より、あの歌詞です。

「恋に落ちる it's a secret night」

TRIGGER「Secret Night」より 

もうね、言葉はいらんよ。
あの瞬間に俺はTRIGGERに恋をした。
天、楽、龍が結成の夜にバーでTRIGGERに恋をしたように。
我々TRIGGERのオタクの中にも、きっとあの夜に恋をしたのよ…………(蒸発)


そして時は立ち、
アイドリッシュセブンの記念すべき1st LIVE、「Load to Infinity」のライブビューイングにて。

ぼく「TRIGGERの最初何かな??? アイナナは絶対モンジェネでリヴァレはシルスカで間違いないからそうなるとTRIGGERはシクナイだよね???? アニメオマージュであの登場シーンやってくれないかなあめちゃくちゃ見たいんだけどしぬどうしよ」
妻「落ち着け」

そう嗜められ、
アイナナの出番が終わった後、

「DIAMOND FUSION」が流れ出し、

こんな神曲をB面にするな(怒)

ぼく「ヒュッ(召される声)」

後述しますがぼくはTRIGGERでこの曲が1番好きなためその瞬間に大好きな生TRIGGERを目撃した衝撃+生DIAMOND FUSION+バックダンサーも含めたパフォーマンス+開幕銃口突きつけるファンサの過剰摂取でこのとき享年を迎えました

既に長いのにさらに長くなるので割愛しますが、
その後アニメの中であまり知らなかった各メンバーのキャラクター性を知り。
中の人達が思ったよりTRIGGERのオタクだったことに関するバンザイ讃頌をし。
育児+結婚式準備のためオンラインライブ「VALIANT」を完全に見逃し、

そんな奴がファンを名乗るな

数ヶ月後、「VALIANT」の円盤を買って2度目の享年を迎えました。オタクは命が多い。
以下、好きな曲についてのパートに関係する内容があるので割愛します。


3.好きな曲やPVなどについて語りたい

めっっっっちゃ頑張って4曲に絞りました!!!
あと歌詞一文一文について語ると500000字くらいオーバーしそうなので歌詞には細かく触れないで行きます!

①DIAMOND FUSION

先述したように1番好きな(作中)デビュー曲。
多分最初に聞いたのはCMな気がするんですが、即刻覚えてカラオケでめちゃくちゃ歌ってます。
TRIGGERの歌は男の声帯に非常にフィットするから男オタクにオススメだゾ⭐︎⭐︎

この曲は「アイドリッシュセブンVibrato」に収録のTRIGGER結成に関する物語、「TRIGGER -before The Radiant Glory-」の作中挿入歌として起用。
曲もそうなんだけど話もまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーじで良いよ。

様々な理由でアイドルグループ「TRIGGER」が結成される前の夜、最初こそ打ち解けられなかった3人が同じ場所で踊り、その中でお互いを理解することでその場で「TRIGGER」というユニットに恋をするという感じの話なんですが、

感覚的に踊る→なんか気持ちよくなる→お互いに好きになるっていう、「誰かをを好きになったとき、理由はよく分からないけど好きになったんだよ」感がとてもRealです。
お互いに踊った瞬間から恋をしたとかディズニーでもやるか怪しいぞと思ったオタク、多分あなただけじゃないよ。

というか改めて歌詞を見れば見るほど、この曲ほどTRIGGERの3人のこと、そしてデビュー曲に相応しい曲他にないですね。
あまりに等身大な歌詞。作中の作詞、絶対この3人がしてる。英語パートは天しか分からなさそうだから全部天が作詞してます。
もし別の作詞家が書いてたらあの結成前夜のバーに第四者=作詞家が間違いなくいたような内容だし、
いないならあの夜を全部赤裸々に語る3人を前に多分軽く引かれるよ。

男でもそういう事言うが?



②Treasure!

B面に神曲入れるのやばいて


「TRIGGER LIVE CROSS ″VARIANT″」で改めて好きになったオタクがいたら静かに手をあげてください。あなたは心の友です。

そのくらいあの演出は凄かったよ、ライブ円盤のオーコメで中の人3人完全に達してたからね。

こんな顔してました(我々もです)

スタンドマイクをあれだけスマートに、且つクールに扱えるグループ他におる??? 佐藤拓也氏なんかもはや身体の一部でしたよ、あれがスタンドマイクの悪魔です。
そもそも生演奏+フラッグによる演出がえぐい。大抵のオタクはここで最初の死を迎えます。
そして3人揃って完璧なタイミングでマイクを足使って立たせます。そこで2回目の死を迎えます。
最後にマイクスタンドを各人が両手でなぞります。あの瞬間、我々はマイクスタンドになりました。
これらの瞬間を踏まえて、学会では黄金比と認可されている訳です。ベリアルじゃなくても達するよ。

人の命ってひとつしかないんだよ?

気になる方、絶対買った方がいいです。
金銭的喪失より多幸感が勝るよ。

歌詞も歌詞で(原作未プレイのためアニメ3rd beatまでの知識に留まりますが)、
月雲了の貶めを乗り越えて、前とは違うTRIGGERが新しい強さを手に入れた末に見せる新境地みたいなのがいいですね………(※妄想)
ただこの曲はライブ演出を合わせる事で容易に過剰摂取が可能なので、是非円盤を見ること、お金を落とす事を強〜〜〜〜〜〜〜〜〜くおすすめします。


③Hidden Region

出た!!配役が完全解釈一致のPV!!!(享年)
あーーーーーーまりに憂国のモリアーティですき。

銃口向けてる時点でお前もTRIGGERだよ

どうでも良いけど斉藤壮馬の「Catch me if you can. Mr Holmes?」って台詞ちょーーーー好き。濡れた。

さておき、まずPVです。
19世紀英国×探偵と怪盗×イケメンは摂取過多で健康被害でるよって納書にも書いてあったはずなんですけどなんでそう言うことするの????

烈海王がそう言うなら許そう

余裕浮かべた表情で2人を翻弄する天、
演じる気ないだろと言わんばかりに素の自分で手がかりを元に捜索活動をする楽、
それを不安そうにしながらサポートする龍。

こーーーーれ、「TRIGGER」です。
これについて撮影後絶対に天の説教タイムがある。

書きたい事ありすぎるんですが、

・「tik-tok」の辺りの天が全カット可愛い。
・大の字になる楽とガクッと項垂れる龍、あそこは社長なら「キャラが崩れるから」の理由でNG出すからあの演出は素の2人を知る内通者です。
・楽が全力で腕振って階段登るとこ好き
・天は後ろ向き上り危ないわよ前見なさい!!!
・天、追いかけっこ楽しそう。初期の天なら絶対しない表情だよね正直キュンとします
・対峙した場面の背景がめちゃくちゃいい、実写だと安っぽくなるからアニメならではの演出
・ハイヒールあんなに似合う19歳は普通いねえんだよ💢(歓喜)
・ハイヒールであの動きは危ないわよ!!!!
・飛び降り→キョトン(天)→何やってんだバカと言わんばかりの顔(楽)→やれやれ良かったという顔(龍)→満面の笑顔(天)→筆者の享年
・最後のシーンはお互いに信頼出来るからこそ出来た演出なの今の天だから出来る表情なの!!!
・はぁ〜〜〜〜〜

・てえてえ。

これフル版だったら筆者が倍の数命を散らすとこだったのでアイナナ運営及び八乙女プロが背負う罪の数がひとつ減った事に安堵しましょう。

・しかし
・頼むから
・早く
カラオケで歌わせてくれ。(2023.4.2現在)


④Leopard Eyes

PVの最後が飲み会終盤の社会人だと言うのはNG。

7年前ってマジ…?
選曲めちゃくちゃ悩んだんですが、これこそ初期TRIGGERの象徴。正直最初聴いた時は身体で落とす気しかないとんでもねえ曲だなとか思ったものですが今や大好きな楽曲に。

歌詞について何か書こうとしたんだけどどうしよう全部ピンクだわ。一歩間違えれば失楽園じゃん…

この曲が好きな理由いくつかあるんですが、多分一番は「VALIANT」でのファンサのインパクトな気がします。
※以下「VALIANT」での2番以降についての一部言及

⑴ 可愛げだけど誘いげな目線でみつめ、囁くように何かを言う天(斉藤壮馬)
あの瞬間何言ったんでしょうか?
「好きだよ」なのか「待ってるから」なのか「愛してるよ」なのか。返事が何かわかってて手を振ったのか。
絶対俺はそんな小悪魔に屈しないからな!!!

無理

⑵ 説き伏せて無理やり包み込んで逃げ場をなくして俺だけを見ろよばかりの龍(佐藤拓也)
この曲はササゲロ-You are mine-じゃねえんだぞ。
3次元のエロエロビーストは伊達じゃないぜえ… 
至近距離佐藤拓也は特定危険生物なんよ、既婚者という現実が色気を爆増させてるの知らないの???

三次元の十龍之介です。12もいらん

八乙女楽(羽多野渉)に薔薇持たせようとした演出家、絶対にそこを動くなよ。
爆笑が先に来ちゃったのほんとやめてほしい。
でもどんなにキメ顔見てもかっこいいこと言っても口説いてもなんか楽ならなんか笑っちゃうから本当に罪な男です。

調べたら出てきたんだけどこの蕎麦なに??

関係ないけどねんどろいどに蕎麦のオプションついてくるアイドルなんてお前くらいだよ、そのままでいてくれ。

4.まとめ

自分のnote史上最長になりました。
満足しました。お付き合い頂きありがとうございました!

本当はライブ衣装のこと、書ききれない好きな楽曲のこと、TRIGGERだけでなく周囲の人(姉鷺さんはじめ)のこと、書けと言われれば書きたい内容が無限大な夢の後のって感じなのですが自重してこの辺りで。

今度は映画やらEXPOやら、楽しみは尽きませんね!
1人でも多くの同志の方と、感動や興奮を共有できたら最高です。

そして頼むから早くHidden Regionをカラオケで歌わせてくれ。

それでは読んで頂き誠にありがとうございました!!!!!

Twitter : https://twitter.com/yuipre219


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