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三沢は「帰ってこれる場所」

どうも、ゆいぴです。

高校卒業してから地元の青森県三沢市を離れて、早くも8年。

これまで、「三沢に帰ってこないの?」「三沢に戻ってきなよ!」と
親戚、友人など多くの方から言われてきました。ありがとネ…。

そのたびに「地元には住まん」と否定してきたその真意をここに記します。

嫌ってるわけじゃない

前述の通り、私は青森県東部に位置する三沢市の出身であります。一度は親の転勤で離れたものの、中学高校と青春時代を三沢で過ごしました。

先に言っておくと、私自身は三沢市が大好きなんですよ。何が?どんなところが?って聞かれると説明しにくいのですが。

単に楽しい思い出しかないからなんだと思います。三沢には実質6年間しかいなかったんですが、周りの人や環境に恵まれて、それはもうハッピー極まりない毎日を過ごしてましたから。

三沢市は「良い」

三沢市って文化が独特というか…「良い」んですよ、ほんと。

とにかくお祭りとかイベントとかがやたら多いんです。あと、何かにつけて外で肉を焼きたがるんですよ。BBQ文化ってやつ。わいわいするのが好きな人が多い気がします。それは私も例外ではなく。

青森はねぶたの影響なのかお祭り文化が根強いですね。でっかい山車引いて太鼓と笛を鳴らして、掛け声と共に飛び跳ねて水かけ合って酒飲んで、みたいな。あの音とか空気とか雰囲気が大好きなんです。楽しすぎる。

あとはみんなオープンだしノリもいいんですよね。外国人や地元以外の方が街中歩いているのが当たり前なので、変な目で見られることもないし。というか他人にあまり干渉しないですね、三沢の人。私の周りだけかな?

好きだからこそ

で、なんでそんなに居心地よくて大好きな地元に住まないの?って話。

結論から言うと「帰ってこれる場所にしたい」から、です。

もっと深掘りすると「三沢市よ、私の記憶の中で美しい思い出のままであってくれ」といった感じです。意味わからないですね。言語化へたくそか。

もう何もかも嫌になって自暴自棄になっちゃったりして、誰か助けて~ってときに「もう三沢に帰ろう…」っていう一筋の希望になってほしいんです。

帰る場所じゃなくて帰ってこれる場所。あくまで可能性であってほしい。三沢市がそこにあるから私はフラフラできるわけです。そんな感じ。

ですので、私が急に三沢市で生活を始めたらどうか優しくしてください。

そして三沢市に貢献できていないこと、大変申し訳ないとは思っております。私のわがままを許してくれよ、愛してるからさ。

地元に戻らないのは愛ゆえです。親戚友人一同、どうかご了承ください。

へばな~👋

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