英語でさ、『Life』って単語あるよね。
No music no life.（音楽無くして人生なし）
My life is normal.（私の生活は普通だ）

のように、
「人生」も「生活」も、同じLifeとゆう言葉で表されるわけよね。

日本語で言う人生と生活って、なんかイメージがかけ離れていて、人生なんて言うとちょっと壮大な話になるし、生活って小さい話になる。
もっと言うと、人生ってのはなんだか大きくて、願わくば素晴らしいはずのもので、生活ってのはちょっと退屈だったり我慢の賜物であったり、なんてことない普通のこと、なわけだ。

だけどさ、人生ってなんだろうね！
淡々と日々の生活を送り、最後には人生を振り返る。するとそこには大きな山が…たしかにそうかもしれないけれど。

人生ってのは、どこかに大きな塊で存在しているわけではなくて。人生ってのはすなわち生活なんだよね。

人生ってものがあって、そこに向かうために淡々と日々の生活を送る、んじゃなくて、日々淡々と送っている1分1秒1瞬が、人生になっていく、ってだけなんだよね。

だから、自分の人生…って考える大きな視点も大切だけど、この1分1秒1瞬の濃さがもっと大切なんじゃないかな。

Life is beautiful. And…
to live beautifully makes it.

人生は美しい。そして、
美しく生きることがそうさせる