ふと、思ったことがある。それは、私の周りには自分で自分のことを満たす事のできる人が多いということ。

私が思う「幸せ上手」は、２つの事を兼ね備えているように思う。
１つ目は、自分で自分のことを満たしてあげることができる、自分をハッピーにするための努力を惜しまない人。

２つ目は、自分なりの幸せの定義、ものさしを持っている人。

どうしたら自分が笑顔になれるか、どうしたら自分が気持ちいい気分になれるか、どうしたら自分をもっと満たしてあげれるかな…

他人に自分のことを満たしてもらおうとせず、自分で自分を満たすことが自分の「責任」と捉えているような気もする。

そして、その人たちには自分なりの定義（＝基準）があるのではないかと感じた。

自分なりの幸せの定義。
お付き合いしているのであれば、そもそも付き合うの定義とは何なのか。
パートナーの定義って何なのか。

自分なりの定義、ものさしを持っている事のメリットは、世間や他人に振り回されることがないという事だと思う。自分なりの定義をしっかり持っていれば、他人になんて言われようが、私はこれが自分にとって幸せなんだ、満たされるんだと胸を張って言える。

「〜しなきゃ幸せになれない」という多くの情報に振り回される事がなくなる。

ただ、年齢を重ねていくごとに、その時その時大事にしたいものは変化するし、人生における優先順位も変化していく。だからこそ、自分なりの定義を定期的に再確認し、アップデートしていく必要もあると感じる。

私は、朝の10分で自分が今どんな気持ちなのか、今日どんな一日にしたいのか。そして、どうしたら自分をよろこばせてあげる事ができるかな、という事を考える時間を作った。

自分を満たしてからじゃないと、他の人にハッピーを与える事ができないってこういう事なんだなぁ…と身をもって体験した。

皆さんも、今日どうやって自分を満たしてあげますか？？🪴