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恋愛のショートカット~急がない焦らない~

こんにちは、yui yumeoriです。
毎日、蒸し暑いですね。かといって、クーラーをつけると
寒すぎるし。THE梅雨ですね。

さてさて、今日は「恋愛」について。
数年前ぐらいから、恋愛形態の変化が大きくなったと思います。

婚活アプリが増えたのもありますが、
「まだ会っていないけれど好き」
LINEのやり取りのみだけれども、好意を持っているという関係も
あります。
(今もあるかとは思いますが)
昔の「文通」に似たものがあるのかもしれません。

インターネットが無かった時代は、雑誌などに
「●●が趣味がです。同じ趣味の方と文通がしたいです」というようなものがあった記憶があります。

違いを上げると(あくまでも昔の文通)
同じフォントでやり取りをする文字と自筆の文字。
「待つ」時間の短いLINEの返信と
郵便というある程度の時間をかける返信。
返信を書く時間や想いを伝えるスピード感でしょうか。

タイピングした文字と、自筆の文字の温度の違いもあるかもしれません。

ここで、時代的な事を考えると
風の時代に入ってきている今と、地の時代との違いは
「育てていく」「待つ」というのが薄れつつあるのではないかと
鑑定の中で思うことがあります。

それは、「恋愛のショートカット」にも通じています。

例えば、
(女性の方が多いので、あえて彼と書かせてくださいね)
「アプリ・SNSで知り合った彼」と、
早ければ一週間、知り合って一か月以内、まだ会っていない関係での
結婚出来るか否か?
恋愛から結婚へ、のショートカットですね。

恋愛ショートカットの弊害のひとつ。
「会っていきなり関係を持ってしまい、その後に連絡が来ない」です。

LINE・SNSのやり取りなので、既読スルーや未読のまま。
電話は着信拒否。最後には、ブロック。
辛いですよね。
自分自身が全て拒否されたような気持ちになってしまいます。

古臭い考え方と思われるかもしれませんが、
まずは会って、すぐに体の関係を持つのは
慎重に…です。
「自分を大切にする」ということから
かけ離れてしまいます。

また、家の住所がわからないままの関係にもなるので
相手がスマホを解約したりすると連絡は取れなくなります。

時代が変わろうとも
人間関係、恋愛関係は
「待つ」こと「育てる」ことは変わらず必要かと思います。
ましてや、結婚は長い人生、「好き」だけではやっていけないことも
ほんとに多くあります。

まずは、関係を育てる。急がない、焦らない。
ショートカットの恋愛よりも、
自分も相手も成長できるような関係を育てていって頂きたいなと、
辛いお話を伺う度に思います。
金星火星のみで盛り上がらず、太陽・月を大切に、です。

風の時代のいいところはあるかもしれませんが、
風の時代だからこそ、しっかりと地に足をつける事は(土)
意識していくほうがいいかもしれません。



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