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土星回帰を懐かしむ

こんばんは、yui yumeoriです。
長い夏休みをとっておりました。
今年の夏はいつもよりも暑さがきつかった気がします。
年齢ですかね(苦笑)

リターンでいうと、私は後土星回帰(二度目)を
待つのみとなりました。

前回の土星回帰の時は、丁度歌のスクールに通っていた時でした。

私がスクールに入ったのは「生の楽器で歌を歌いたい」というのと
以前noteに書いていた


「私も歌が歌いたいな」という流れからでした。

入ったスクールがプロ志向の方が多く「間違えた…」感はあったものの
様々な人達と知り合えたことはよかったです。

コンプレックスが強く、自分の声や歌に自信がなかったのですが
自分が楽しみたい、歌いたい、という気持ちは強くありました。
子供の時に否定された部分というのは、若い時は同じように
自分を否定しまうからです。

土星回帰の時、私のASCは獅子座で、太陽は7H、MCは牡牛座にあり
表現をしたり、人と出会い、自分が持って生まれたものを肯定する
事へと向かっていくような配置でした。

当時は占星術の勉強はしていない頃なので見返すとということにはなりますが、占星術勉強以前の自分の人生が変化する時は何かしら
ポイントがありますね。

そこを超えて今来ているということは、がんばってきたんじゃないの?と
年々、自分にOKが出ていったようです。

自己肯定感が低かったこともありますが、そこを打ち破ってくださった
年上の方との交流も出来ました。
元々、私は音域がせまく、声が低いので歌える曲が限られていました。
また、音程が取れないという致命的なものもあり、歌うことすら楽しくなくなってもきていました。

初ライブがせまっていた時、ビデオで撮影をされるのですが
全然歌えない。声が出ない。
「練習なら歌えたのに…」と思っていたのですが、
先生から「本番で力が出せないというのは、それが実力」という
厳しいお言葉を頂いて、目が覚めるようでした。

「君は歌が下手だから、雰囲気でいったらいいよ」とも(苦笑)

その体験があった事も、
また、その後、違う年上の方から誘われて
歌う事になって、今も続いているということは

楽しみや出会い、自分が持っているもので表現をしていくという
それが続いていたのではないかと思います。

土星は怖い星ですか?と聞かれたりしますが、
どうにも重苦しい時もあるけれど、自分の花を咲かすための肥やしを作ったり、その準備や育て方を考えている時期と考えてみるものいいのかもしれません。

厳しさもあるけれど見守ってくれていたのではないだろうか、
と思っています。

今度の回帰は、またゆっくりと書いてみます。
回帰だけじゃなく、冥王星もICに来ますし
ソーラーアークでは海王星が太陽と月に
かかってきます。
変化が多いのだろうなというのは思いますが
今の時点でも、そうなのだろうと思うこともあるので
自分で検証していけたらと思います。

年齢を重ねた占い師が出来ることは
振り返りという特典なのかもしれません。




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