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本も出会い、ですね。

こんばんは、yui yumeoriです。

最近、また本ブームがきています。
読みだすと、毎日何かを読みたくなるのです。

だんだんと文庫本が目に辛くなってきたのが
本離れの加速には繋がっていたのですが
(本の手触りが好きなので、kindle拒否派でした)
パソコンで本を読める便利さ、タブレットやスマホで
(目が疲れるのは疲れますが)
外出先でも、何処でも、本が読めるのは便利ですね。
今更ながら、気づいています。

大勢の人の中にいるのが昔から苦手な所があり、
1人で物語の中に入る事で気持ちが楽になったり、
言葉が自分の中に
入ってきて、考え、また読み始め、
この時間が、自分との対話の時間にもなります。

教えられ、救われるのです。

読みながら、線を引いたり付箋をしたりしています。

いつか、また読んだ時に
「この時に、この言葉が私を救ってくれたのだ」と思えるのと
同じ本でも、心にとまる言葉が違ってくるからです。

好きな文体などもありますので、同じ方が多くはなります。
相性もあるかもしれません。

最近、小説を読む時間を中々とれなかったのですが、
昨日、一気読みしました。
小池真理子さんの『水無月の墓』です。
今も余韻が残っています。

ホラー小説ですが、この世とあの世の境目の浮遊感、
途中から「この世ではない人」に気づきはするのですが、
どういう最後になるのか?が気になって止まらなくなりました。

小説は、登場人物が動いてくれるので
今いる場所から遠ざかる事が出来るのが魅力です。

さて、今日は何を読みましょうか。

昔読んだ本と最近読んだ本、です。歌集もあります。






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