見出し画像

ポートレート撮影が楽しくなる3つのポイント

こんにちは、@yuji87 です。

最近になってボクのことを知ってくれた方は、知らないかもしれませんがボクはポートレートも撮ります。ていうか、ポートレートがボクの写真のスタートです。いつもストリートでちゃりんこおじさんを探し回ってるわけでは決してありません笑

そこで今回はポートレートをストリートで撮るときに意識してみると、またいつもと違った雰囲気で写真が撮れるかもしれない方法を紹介します。

1.撮っておきたい日の丸構図

Instagram映えする写真でも大活躍だった「日の丸構図」。ポートレートでもやはり大活躍します。ストリートでポートレートを撮るときに意識したいことは、被写体と周りの風景との比率です。

下の写真は近くの商店街を散歩しているとちょうどいい感じに自販機と雑誌棚が並んでいたので、その間に妻に立ってもらった写真です。

これはボクの定番構図です。これの応用で違う向きから撮ったり、引きで撮ったり、細い路地だと真ん中にポツンと立ったりするとInstagramっぽい写真も撮れますね。いちばん基本で誰でもスマホでもいい感じに撮れる撮り方です。

2.背景待ちのポートレート

はい!ストリートで撮るなら忘れちゃいけないのが、背景に通りすがりの人を入れることです。女性を撮るときは背景に入れる人物のギャップが大きければ大きいほど、ビジュアル的におもしろい写真になると思います。

撮り方は超簡単。構図を決めたら、ひたすら背景に来て欲しいお客さんが飛び込んでくるのを待つだけです。ただ、閑散とした場所ではめちゃくちゃ待つ場合が出てくるので、人通りの多いところで実践することをオススメします。

3.とにかく寄る

被写体との関係性も影響してきますが、身内なら気を使うことなく撮れるのではないでしょうか?ボクの場合はファインダー越しに見ると、なぜか緊張してしまいます。もう10年の付き合いになるのに笑

ちょっと明るめに撮ることで天使感も出せるので、ふわふわ系のポートレート写真が好きな方には是非明るめで撮ってあげてくださいね。

今回紹介した3つのポイントは明日からすぐに実践できます。これらをベースに被写体の魅力をより引き出す写真を撮ってみてください。この時期は長時間の撮影は基本NGなのでノープランの撮影にだけはご注意を♪

noteネタのために付き合ってくれた妻に感謝です。

写真や旅のことだけじゃなく、今ボクが気になっていることをnoteに書いています!読んでいただきありがとうございます!