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Lightroomの無い生活が考えられない ~現像編~

こんにちは、yuji hirai(@yuji87)です。

前回のLightroomの記事で少し触れた「Lightroomによる現像」に関して今回は紹介します。この記事で1人また1人と写真の世界に足を踏み入れる人が増えると嬉しいですね。

ホワイトバランスを変えると写真の印象も変わる

今回のテーマはホワイトバランス。写真を撮る方なら説明しなくてもご存知かと思いますが、ホワイトバランスの変化により写真のイメージがどう変わるか一緒に見ていきましょう。「ホワイトバランスって何?」って方も大丈夫!実際に作例を見るときっとわかって頂けます♪

それではこちらがベースとなる写真です。2016年1月3日早朝、大阪の北新地で撮影してきました。新年早々何してんねんって話ですが、休みの日しか写真撮れないんで、長期連休は絶好の撮影機会なんです笑

この写真の色温度は5350K。カメラがオートで設定してくれていますので、ほとんど見た目に忠実に再現してくれています。では次に色温度を4350Kにするとどうなるのか?その変化をご覧ください。

いかがでしょうか?

色温度は数字を小さくすると青色に近づき、写真を見たときの印象は冷たく寂しい感じがしませんか?

では次に色温度を6350Kにするとどうなるかご覧ください。

写真奥側から昇ってきた朝陽のあたたかさが増して、この女性に明るい未来が待っている…そんな印象を受ける方も多いのでは?

写真を撮り始めるとたくさんの人に見てもらいたいなと思い、写真展に出展する方もたくさんいます。もちろんボクもその中の一人です。

見て頂いた方にどんな印象をもって欲しいかを考えながら写真を仕上げることで、自身と世間一般の想いのズレなんかも頂いた感想から気づくこともできます。これは実践するとかなり勉強になると思います。

現像するときはゴールをイメージすること!

今回のベース写真をボクならどう現像するか、紹介させて頂きますね。色温度以外にもいろいろ調整しているのですが、そのお話は次回以降で紹介できたらいいなと思っています。

冬の寒さ、朝陽のあたたかさ、街の雰囲気をボク好みに仕上げています。

さて、現像のお話を少しさせて頂きましたが、

現像するときはゴールをイメージすることが大切!」です。

ボクがRECOのワークショップでLightroomの使い方を教えて頂いたときのコトバで、それ以降必ずそうしています。逆にいうとイメージできない写真は、まだ現像するべきじゃないんですよね。

そんなときのためにLightroomに「未現像」のコレクションをつくることもお忘れなく♪ 

コレクションに関してはRECOのLightroom実践講座をご覧くださいね!




写真や旅のことだけじゃなく、今ボクが気になっていることをnoteに書いています!読んでいただきありがとうございます!