心のシワとの向き合い方(Day88)

・人付き合いをすべて思い通りに

職場や地域の集まり、ママ友、趣味仲間、オンライン上の繋がりなど、アクティブに動けば動くほど、私たちの所属するコミュニティは増えていきます。

そんな様々な人との繋がりのなかで、ふとしたきっかけから心と心の摩擦を感じてしまったり、関係が思い通りにいかないという経験をしたことはありませんか?

ほどほどの距離を保てる関係ならいいけれども、そこに共通の"目標"や、個人の"責任"が生まれ、人と人の距離が次第に近くなるにつれて、関係は多様になり、複雑になっていきます。

・苦手な人と向き合うこと

私たちは身の回りのものすべてを、思い通りにすることはできません。特に人との繋がりは、好きな人とだけ出会うということはできませんし、周囲の人と必ずしも人間関係が上手くいくとも限りません。なんとなく馬が合わない、、そんな人との出会いも必ずあります。

例えば、こちら側の気持ちを何度伝えても全く伝わらなくて、お互いに目を合わせて挨拶することもできなくて、私たちがどうしても関わりにくいと感じてしまうような人との出会いもあるでしょう。

悪気はなくても職場で同じ時間を過ごせば、あなたをイライラさせるかもしれませんし、近くにいても自然と縁遠くなるかもしれません。

しかし、苦手な人との関係は断てばよい。と考えてよいのかといえば、決してそうではありません。

効率や生産性の面から見れば、それはひとつの選択肢なのかもしれませんが、果たしてそれは正解なのでしょうか。
話の通じる人とだけ話すことで、こちらの負担も減りますが、それは私たちにとってもっとも前向きな答えなのでしょうか。

どんな相手とも、互いに助け合うことができる。それがきっと、私たちの目指す理想の姿であり、日常はもっと素晴らしいものになるはずです。

・相手の心のシワとの向き合い方

人には不安を感じるがために、手放すことができないモノがあります。例えば、自分を守るための考えや、小さな居場所に一生懸命しがみつくものです。

それがその人にとっての歪みとなり、次第にくっきりとした心のシワになるのです。

「相手を一から叩き直して、クセをとる。」
そんな、人に価値観を押し付けたり、相手を否定することは、たとえ正論であっても、指摘の前と後に相手の心に人格のギャップができてしまい、無理が生じます。

ですから人の"クセをとる"のではなく、正しくは"心のシワ"をゆっくりと、丁寧に、時間をかけて伸ばすというイメージです。

私たちが身近にいる人にできることは、その価値観を手放す手伝いをさせてもらうことです。

人はそれぞれのバックボーンや考え方を抱えて生きています。そしてそれぞれの心に"輝くモノ"をもって生きてきたはずです。

心のシワを伸ばすとは、『小さなこだわりやエゴに頼らなくたって、生まれながらにしてあなたが輝いているんだ!』ということをわかってもらい、その人の魅力をどんどん引き出すということです。

また、これは人に限ったことではなく、私たち自身にも当てはまることです。
本来持っているまっさらな心に、恐れることなくすべてを受け入れて、自分の魅力を育てていきましょう!

誰もが心の奥底の"弱い自分"を知っているからこそ、人に優しく寄り添うことの尊さを知っています。自分と人の、両方の幸せを考えられる強さを持っていたいですね。

今日もあなたが、自分と相手と、それぞれにもつ心のシワと向き合える、そんな1日になりますように。

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