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答えって本当にあるのかなあと思った話

人生について思う時がある。

だいたい自分でこうしようと思ったときって必ず何かあるし、思わぬ方向へいくことがよくある。きっかけはいろいろあるけれど。

中学までは、自分の家の近くの中学校に通っていた。そして高校受験から頭の中には「バスケ」があったけど、自分の予想もしない方向へ行っていた気がする。

今思うと、考えていなかった高校、予想もしていない大学、予想もしていない転機、予想もしていない会社へ入っていた。

けど、人とつながりができていた。仙台から上京するとき、普段口下手な自分が「友達なんてできるのだろうか?」と思ったが、何とかなった。

むしろいい出会いがたくさんあった。

そして大学卒業を迎えるにあたり、思わぬタイミングでご縁ができて今の仕事をすることになった。

その時に、だいたいうまくいくかはわからないけど、とにかく突っ走ることしかしてこなかった。

思いや気持ちを伝えるのは普段の行動しかないと今は思うが、昔は全くといっていいほど前しか見なかった。

今もそうかもしれないけど、昔より

「右も左も見て」

「本当にそうなのか」

「一旦止まってみたら?」

と自分に言えるようになってきた気がする。

そういう修正はできるようになったからオーケー。

けれど、今、起きていることは「なんで起きているのかな」とおもうことは続く。できごとは必然というけれど、わからないなあ思う時がほとんど。

そういうときこそ原点を思い返す。なぜ自分は今〇〇をやっているのか?

そういう日常の中に、フッと思うことが答えにつながったり、そうだったりするのかなと思うと、瞬間を大切にしたいと思う。

答えは見つからないけど、あとになってよかったなあと思えるようにしたい。

だから人にも物にも謙虚でいたい。



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