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『やっぱりクリエイター』-2022年の振り返りと2023年に向けて

2023年迎えました。皆さん今年もよろしくお願いします。

さて、昨年の振り返りと今年のテーマ設定をしようと思います。

2022年の振り返り

昨年の1番のライフイベントは引っ越しでした。引っ越ししてからは、何かと忙しくしていたようで、時間があっという間に過ぎたように感じています。

2022年の前半はよくコードを書きました。Next.jsとGatsby.jsどちら使い機会があり、どちらかというとGatsbyの方をよく書きました。多分これから技術選定するなら問答無用でNext.js採用するともいます。笑

実は、2021年末ごろからAWSやFirebaseに興味を持ち、LambdaやAPI Gatewayもいじったりしていました。昨年実務でAmplify使う機会があり、Cognitoをいじって認証機能周りを開発しました。

それから、OSSリリースも行いました。プライベートアプリとして作っていたのですが、せっかくなら公開しようということで、Chrome拡張としてリリースしました。

チームでScrapbox使っているなら、割と嬉しい機能なんじゃないかと思ったりしています。(アップデート要望あったらコメントください!笑)

そんなエンジニアとして活力を発揮した前半に対して、後半は自分以外のエンジニアメンバーのレビューや育成、チームの品質アップに注力していました。

主な活動内容は、開発品質向上を目的に、コードレビューやテストコードの促進などです。テストコードの促進については、最近始めたニュースレターに詳しく書きました。

こんな感じで、1年通してみると、前半後半で綺麗にアクションが違っているのが面白いですね。

昨年読んだ書籍については、技術書以外に歴史書や哲学書などを中心に読むようになりました。体感としては少しだけ抽象化力が上がった気がします。ビジネス書より圧倒的に面白いですよ。

そんなこんなで終えた2022年は深みに欠けるが、チャレンジ数はこなせたんじゃないかと感じています。

2023年に向けて

最近韓ドラを観始めました。全然恋愛ドラマではなく、アマプラで配信されている「今日のウェブトゥーン」という作品で、「重版出来」という漫画が原作の韓国ドラマです。

題材は、Web漫画編集者に舞台に、漫画家と編集者のタッグによって作品の創造に奮闘する仕事ドラマです。

劇中で「影の芸術家」(字幕和訳)という言葉が出てきます。0から1を生み出す漫画家、そして1を10、100にする編集者に当てられた言葉です。編集者の仕事を「影の芸術家」と読んでいます。(言葉の起源はジュリア・キャメロンの「影のアーティスト」だろう)

まぁ、自分が天才じゃないと気がついてから(笑)、「左利きのエレン」などこの手の作品にはまだまだ影響を受けまくる体質で、例外なく今回も影響されてしまい、自分の仕事を重ねてしまいました。

自分が今やっていることは確実に後者であって、1を10、100にするための仕事なわけですが、もちろんこの仕事にも楽しさを感じているけれどやっぱり自分のアイデンティティをぶつける0→1はやらなきゃな思ってしまいます。

そのために何かやっているのかというと、全然できていないのですが30歳までもう3年を切ろうとしているわけで、30歳をどう迎えたいか考えるとやっぱり自分のアイデンティティを発揮するフィールドが欲しいなと感じます。

結局、数年前はアクションしきれなかったわけなのですが、またそれを追いかけてみる1年にしてみようかと思います。


サポートしていただけましたら、ゴルフ費用に使おうと思います。笑