ファシリテーターとしての学び方ってこんな感じ?その2


『あり方を考える』

 学び方って後は何かなと考えてみる。スキルもだけど、後は自分の”あり方”を見つけること、つまり自分はどんなファシリテーションができるのかや、得意なのか、自分が創り出したい、創り出せる可能性がある場ってなんだろうっていう自分のbeingや、大切にしているもの、自分のファシリテーションの形を見つけていくこともそうなのかなと。

 そのために何をしたかっていうと、場づくりやワークショップ、ファシリをした時に、終わった後の感想をもらう時がポイント。FBなどでメッセをもらう時に、”よかったです!”とコメントやメッセをもらった時に、”ありがとうございます、ちなみにどこがよかったですか?”と聞くこと。これをひたすらやっていた。熱が冷めないうちにやると、相手も言語化してくれてフィードバックしてくれる

 そうするとわかってきたのが、
1)この場のだれよりも何より楽しそう
2)丁寧
3)声がいい(よく通る) ってところが最初は多かった。

 本人にはわからないところをフィードバックもらって理解していった。
僕の中でもしかしたら提供できる価値ってのはそういうことかもしれないと。ちなみに丁寧ってのは意図を説明するところ。それ以外結構雑だと僕自身思っている。でもSerious Funが自分の基盤なのかなと思っている。真剣に楽しむ。ってところ。

 僕自身のやり方が完璧じゃないし、いろんなやり方、あり方があっていいと思う。なので、僕のようにやる必要もないし、僕も他の人のようになんてできない。自分なりのやり方、あり方を実践して振り返っていく。

 あ、結局実践だわ。

『色々な人、場を見に行く』

 あとは色々な人、場を見に行くといいと思う。そして、いいところは取り入れて、うーんてところは、自分だったらこうしよう!って考えることだと。ここで大事なのは、ただ人を見ているだけなのか、それとも、なぜそうやっているのか?どんな意図を持ってやっているのだろうかって視点で見ているかってこと。

そうして、相対的に自分と比較していきながら。「ストーリーとしての競争戦略」書いている楠さんの「戦略読書日記」でも同じことが書かれていた。原理原則なのだろう。

#ファシリテーション

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