vol.128 ゴキゲン鳥 〜crawler is crazy〜

好きな歌やBGMを語るnoteの128日目の更新です。

本日はもう間も無く復活ライブが開催されるSOPHIAのシングル曲「ゴキゲン鳥 〜crawler is crazy〜」について語りたいと思います。

高校時代の前半は、がっつりとSOPHIAというバンドにハマりました。
学校にもSOPHIAを好きな人が数人いたのでCDを貸したり借りたりし合ってた頃を思い出します。

その当時はあまり歌詞の意味がわからなくて聴いていたけど、この楽曲は大人になってから聴くとめっちゃ刺さるしすごい歌詞だなって気づきました。

特に大人になって響いた歌詞ですが
【限られた数の相手の中で 一生かけての大激闘
フタを開けりゃ脇役争い 人生ってこんなもんかな】

って歌詞がなんかめちゃくちゃ共感しています。

人って出会える人は限られていて、でその中で
一番だとか二番だとか結局、地球規模で言ったらただのミクロの争いで

どれだけ主役気取ってても、そんな地球規模のレベルで考えたらどんな人間も
いかに脇役かって感じです。

でも、それもやっぱり捉え方次第だとも思いますし

それでいいじゃんって感じもしますね。

この歌詞の主人公は一番の歌詞中では6畳1間の部屋で暮らしてるけど、二番の歌詞になったら同じフレーズの部分で、10畳2間の部屋に変わってるしでも広くなったら落ち着かなくなるし、空いてるスペース埋めるように恋に落ちるし。

でも、この歌でなんだかんだ社会を風刺してるけど、最後に結論が出てて

【問題は俺か?】

って言ってるところがなんとも潔い。

そう、結局今の状況をただ、苦しんでいるかその中でも自分なりに自分なりの幸せを見つけていくかは結局、自分自身の考え方や捉え方でしかないなと思います。

SOPHIAの歌詞はめちゃ人生観を考えさせられる歌詞が本当に多くて大人になって聞けば聞くほどによく出来た歌詞の曲が多いなって思います。

そんな1曲を本日は紹介させていただきました。

本日もnoteを読んでくださってありがとうございました😊


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