タカセユウジ

デザインドリブン(人間中心の視点で創造、実験、失敗の繰り返し)を称賛する文化を事業環境…

タカセユウジ

デザインドリブン(人間中心の視点で創造、実験、失敗の繰り返し)を称賛する文化を事業環境に根付かせる。 ビジネスデザイナー/ビジネスデザイン/戦略よりも文化/Particle DrawingGK 出身の金沢と今いる幕張、レンジローバー、Apple製品が好き

最近の記事

  • 固定された記事

ビジネスデザインを究める

学生時はサイエンスに携わり、ビジネスパーソンとしてデータ分析システムエンジニアから始まり、デジタルマーケティング・マーケティングリサーチとデータと向き合う20年を過ごしてきた。直近の10年弱は、今で言うビジネスアナリティクスの世界にいて、ビジネスにデータ分析を用いたソリューション提供し、事業成長支援を行ってきた。その中で気づいたことは、データだけでビジネスが作り上げられるわけではないこと(当然かもしれないが)。 対峙するビジネスやデータと向き合えば合うほど、そもそもどんなデ

    • noteがすっかりご無沙汰になっていた。振り返るとその間、たくさんのことが詰まった期間だったなと。書きたいことは積み上がっているから、時間を作っていこう。

      • 中学の同級生、世界トップ自動車メーカーのエンジニアとの話

        何年かぶりに中学の同級生に会い、食事と会話を楽しんだ。中学3年で同じクラス、毎日顔を合わせてバカなことを言い合っていた。高校は隣で、大学は隣の県。彼の就職先は、世界トップの自動車メーカー。10年後の車を作っている。 社会人になってからは、住んでいる場所は遠く離れ、お互いに家族ができてなかなか会う機会が持てなかった。その間、彼はメーカーのエンジニアとして研究所、本社と渡り歩いていることは、SNSから見ていた。そんな彼と久々に会って、どんな話になるのやらと楽しみにしていた。

        • 誤った認識のブランディング

          ふらっと立ち寄った本屋で、妙に気になる本だった。ただ、自分に直接関係ないと思い、何度も買わずに軽くめくる程度で素通りした。Kindle版もなかったし(当初は)。でも、何度も何度も同じことを繰り返して気がついた、これだけ気になれば読みたいのだと(笑)。 読んだら涙が出そうなほどしっくり来た。これは自分が携わってきた仕事の中で、完全に抜け落ちている考え。また、ブランディングについて学んでなかったことをとてつもなく痛感し、軽く考えて口にしていたことを知って愕然とした。正直にまとめ

        • 固定された記事

        ビジネスデザインを究める

        • noteがすっかりご無沙汰になっていた。振り返るとその間、たくさんのことが詰まった期間だったなと。書きたいことは積み上がっているから、時間を作っていこう。

        • 中学の同級生、世界トップ自動車メーカーのエンジニアとの話

        • 誤った認識のブランディング

          プロダクトデザイナーのようにビジネスデザイナーを担う

          ビジネスデザインについて、世の中ではどのような表現がされているか色々と読むと、前の記事で書いた下記のところを、もっと分解できそうに感じた。 対峙するビジネスやデータと向き合えば合うほど、そもそもどんなデータから考え始めるべきか、解くべき課題がズレていないか、分析結果と過去の様々な経験を重ねたときに発想されることなど、データ以外のところに重要な要素があると感じることが多くなっていった。 ビジネスパーソンとしての姿勢自分が様々なビジネスやデータと対峙したとき、どう考えていたか

          プロダクトデザイナーのようにビジネスデザイナーを担う

          デザイン思考やビジョン思考、アートや哲学との偶然の出会い

          主観や美意識、試して失敗して次に向かう、といった考え方に至ったのは、偶然の出会いがあったことから。 退職意向を上司に伝えた後もモヤモヤした気持ちが続いていて、共感する記事を読み漁っていたころ。偶然に出たばかりの本を見つけ、これは読むべきと直感で購入。 こんな考え方があるのか…たしかAmazonのレビューがなく、著者のことも知らず、ただ黙々と読んだ。 (今やベストセラーになっていて、内容は多くの方が知っていると思うが。) 自分の内面を深く掘り下げ、自分に向き合い、自分に素

          デザイン思考やビジョン思考、アートや哲学との偶然の出会い

          試して失敗して次に向かう

          独立に至った経緯はいろいろあって、それをまとめようと思ったが、 経緯をたどるだけだと過去を振り返るだけで未来が見えてこないことに気がついた。 どんな未来にしたいか考える方が楽しそう、と思い、まとめていく。 どんな人と一緒に仕事をしたいか?これは、未来を考えたときの問いとして真っ先に思いついたもの。( この問いは他者を考えるもののようだが、実は自分に向けてのような気がする。) 主観、美意識を持ち、創りたいものがある人 直近の会社を続けられたのは、事業や働き方などに自分の主

          試して失敗して次に向かう