とんでもないカズヤデビュー戦の興奮とどよめきがおさまらない中、グループE第3節最終戦です。
持ち前のパワーで相手に大ダメージを与えてここまで１勝１分けと好スタートのウルフと、ここまで強豪相手に2連敗とあとがないマルスの対戦です。
とんでもないファイターが同グループに入ってきたことの動揺はあるとはいえ、ウルフはこの一戦はもう落としてはいけないと気が引き締まったことでしょう。
マルスにとっても強豪との闘いが続く中、なんとか勝ち点を取って次節のカズヤとの戦いに備えたいところです。

スマTOTOはフォックスの勝ちです。

では試合をご覧ください。

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試合結果です。

序盤からウルフの怒涛の攻めが展開され、勝ちパターンへいくのかと思いましたが、ウルフに立ちはだかったのはステージの特性でした。そのせいで1セット失い、やや調子が狂ってしまうような感じになり、自分のペースに最後まで持っていくことができませんでした。なんとか終盤に追いついて、引き分けに持ち込むことができました。マルスは今までの中ではよかったのではないでしょうか。混乱のグループを勝ち抜くきっかけになると良いのですが。

勝ち点はともに１を獲得。

スマTOTOは読み切れずハズレ(32-73)

これでグループE第3節が終了
順位は以下のようになりました。

上位4人の順位に変動はありませんでした。
しかし、このグループはカズヤの途中参戦によって先が読めない感じになってきました。本当にカズヤがこのような試合を続けるとすると、試合の少ないカズヤの順位が中盤にいたとしても安心はできません。
次節カズヤはマルスとの対戦です。圧倒的にカズヤの方が有利に見えますが、どうなるのでしょうか。
次節はベレトとウルフの上位勢の直接対決もあります。カズヤとの戦いの前に落せない一戦になるでしょう。注目です。
優勝候補ジョーカーはこの敗戦はただの負けとは違うでしょう。もう強豪のプライドはズタズタにされていると思われます。次の戦いまでに立ち直れるのでしょうか。

なにか、いろいろざわついてきましたね。

つづく。