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写真の味付け


〜note4枚目〜

こんにちは。

片倉ゆうきです。

写真のレタッチ、しますか?

私は、したりしなかったりです。

多分そういう人の方が多いと思います。

必ずレタッチする!って人もあまり聞かないですし、絶対しない!って人もあまり知りません。

そもそもレタッチ方法が分からなかった時代もありますが、

今は携帯でも加工ができちゃう時代です。

フォトショなんか触ったことない人でも

明るさや彩度くらいいじったことあるかもしれません。

私のレタッチする時としない時の違いは

撮りたかったイメージ通りか、そうじゃないか、

です。

カメラは、見たまんまを写してくれるわけではありません。

野外撮影。

空は綺麗な青空で、モデルさんも良い表情でいても

空が白とびして、モデルさんの顔は暗くなっちゃう。

モデルさんの抜けは、綺麗な草原で

この壮大な自然の中にモデルさん一人だけを写したくても

そんな壮大な自然には、いろんな観光客がいるものです。

「ぁあ、邪魔だな…」

通りすがりの人にそんな気持ちを抱いてしまうことも多々あります。

基本的には、

待ちます。通り過ぎてくれるまで。

でも

時間がない!人が途切れない!風でちょうど良い髪のなびき具合!

そういう時は、シャッターを切るしかありません。

通りすがりはあとで消すもの。

炎天下や極寒の時は、モデルさんも私も長時間は粘れませんからね。

まあもちろん、

撮って出しで「この写真最高!」って時もあります。


では

そうじゃなかった写真のビフォーアフターをお見せしたいと思います。

2枚だけ!

画像2


先ほど言っていた、抜けにいる通りすがりの人々と、白とびした空!

これ、目で見た空は、とっても綺麗な青空だったんです。

夏をより感じさせてくれる入道雲もいらっしゃいました。

それが全部真っ白!悔しいですね。

さあLightroomで味付けを。

ハイライト落とします。それだけで、こう!


画像3

これです。これ。

私が見た世界は!

ハイライト落とすだけで、青空がくっきり出現し、立体的な雲まで!

これに関しては、加工というより現実に近づけた感じですね。

雑ですけど、人も消しちゃってます。(これはPhotoshop)


さて、今度はAdobeが全く触れなかった時代に撮った写真。

これに関してはふわあって光が欲しいな、というイメージが脳内にありました。

DSC_2637のコピー

何というか、スマホでパシャっとしただけな感じの写りですよね。

数年前に撮った写真ですが、ようやくイメージに近づけられました。

味付けより盛り付けと言った方が良いかもしれない。

DSC_2637レタッチのコピー

はい!

最初に出した写真とは違い、こちらは

見た世界ではなく、イメージした世界です。


天候やタイミングによっては、加工しなくてもこんな感じに撮れる時はありますけどね。

撮れなかった時、私はこんなことしてますよ〜。

以上!

お読みいただき、ありがとうございました!

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