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医療ケアがある娘との生活①

こんにちは!ゆーか(@yuka_unleash)です(^^)
医療的ケアがある娘との生活をつらつら思いつくままに書いていこうと思います。

皆さん、医療的ケアって想像つきますか?
娘は生きるための様々な機能を、医療機器のサポートを得ながら生活しています。

「医療的ケア」とは
医療=病気やケガを治す
ケア=介護
この2つが合わさったちょっと不思議な言葉です。

昔は、病院や診療所で「医療」を受けて、介護施設や自宅で「介護」を行っていました。医療と介護の現場が明確に別れてたんですね。

でも今は医学の進歩によって、この境界線が曖昧になってきています。
つまり、病院以外の場所でも医療行為を必要としながら生活する人が増えてきているのです。

うちの娘が24時間お世話になっている医療機器の代表格がこちら

栄養剤のボトルと栄養をお腹に運んでくれるポンプです(^^)

娘はお口からご飯が食べられないので、お腹に直接栄養を注入しています。
うちの娘は24時間この機械を使って、ご飯を食べています。

ボトルに入っている黄色の液体。
これはエレンタールPとよばれる病院で処方される栄養剤です。

娘の栄養を作るために必要なものはこちら

菜生は栄養剤の微量な濃度の違いで体調が大きく変わるので、はかりを使いながら、0.01gの単位で濃度を計算しています。

エレンタールPとサプリメント、ビタミンを500mlのビーカーに入れて、40度のお湯でしっかり溶かします。 

ちなみにカプセル剤は

こうやってカプセルを外して、中身の粉だけ入れています。

去年、ある製薬会社さんで「菜生のご飯を作ってみよう!」というコーナーをやってみたところ
「あー0.2g多い!!」「粉こぼれる!!」と大盛り上がりでした 笑

離乳食やお弁当作りとは少し違うけど、変わらず愛情いっぱいの母の手作りです❤️

Twitterにて、医療的ケア児の娘との生活を綴っています。
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