スペイン旅行記③圧巻の世界遺産サクラダファミリア♪
こんにちは。
佐藤友佳です。
本日もスペイン旅行記の続きです。
バルセロナといえば!
世界的に有名な「サクラダファミリア!!!!」
と言うことで、今回はサクラダファミリアの感動を伝えます。
🔸歴史
サクラダファミリアはスペインが誇る天才建築家、アントニ・ガウディが1882年に建設を開始。
完成までに300年かかる!と言われ、「私が生きている間には完成しないんだ、、」と思っていましたが、技術の進歩により2026年に完成が予定されていルトか。
<歴史>
・1882年 工事開始の定礎が置かれる
初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受けた
・1883年 建築主任としてアントニ・ガウディ就任
・1926年 ガウディが路面電車の事故により死去
・1933年 生誕の塔が完成
・1935年 スペイン内戦この後17年間にわたり工事停止
・1950年 建築工事、石膏作業が再開
・1976年 受難の塔が完成
・1984年 世界遺産に登録
・2010年 ローマ法王訪問
・2021年 マリアの塔が完成
🔸アントニ・ガウディについて
アントニ・ガウディはサグラダファミリアの設計および建設をしたスペインの天才建築家です。
1852年スペイン、カタルーニャ州にある銅細工師の三男として誕生。
建築に興味を持っていたため、16歳のころ医学生だった兄を頼ってバルセロナにある建築学校に進学。
建築現場でアルバイトをしながら勉強をつづけ、1878年に学校を卒業し建築家としての道を歩み始めます。
ガウディの作品は実業家でのちに国会議員になるグエル伯爵の目に留まり、グエル伯爵はガウディに何件もの仕事を依頼し、ガウディの才能を開花させていきます。
しかし最大の協力者であったグエル伯爵が亡くなると、サグラダファミリアも建設費の問題で進まなくなり悶々と過ごすようになります。
そして1926年6月7日、教会向かう途中で路面電車に跳ねられ、74歳で生涯を閉じました。ガウディの遺体は、人生をささげたサグラダファミリアの地下聖堂で、今も眠り続けています。私もしっかり見学してきました。
🔸工期短縮の理由
まず、サクラダファミリアが完成しない要因として、ガウディが残した明確な設計図が存在しないということがありました。
1935年スペイン内戦により建設を進める上で指標となっていたガウディが大量に残した図面、模型が殆ど消失破壊してしまいました。
予算も観光収入で潤沢となった事や、3DやIT技術の導入により、300年かかると言われていた、サグラダファミリアの建設は工期短縮の見込みがたちました。
🔸実際に見学してみて、、、
まず、中に入るまで、飛行機搭乗前のように厳重な荷物チェック。
外観は、本当に繊細で細部にまでガウディの思いをたくさん感じられました。
中に入ると、神聖な空気の中、色とりどりのステレンスガラスに光があたり、とっても感動しました。
ずーっと、上を見上げながらうっとりしていました。
そして、塔のうえまでエレベータに登り、サクラダファミリアの塔の上からバルセロナの街を一望。空気が澄んでいて、とっても綺麗な景色が広がっていました。
9月まで竹橋にある東京国立近代美術館でサクラダファミリア!
ぜひ、立ち寄り、サクラダファミリアを身近に感じてみては、いかがでしょうか?
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佐藤友佳
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