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絵本と子育て

私は、今年の3月からファミリー向け一棟貸しホテル「EHON HOUSE」をオープンする予定で、いま準備に奔走中。
ホテルのテーマは「絵本を通じた家族のふれあい」
そんな「EHON HOUSE」を始めるにあたって、
絵本の魅力を一人でも多くの方に届けられたらと思って、noteで文章を綴ってみることに。


絵本は子育てにいいのか?

私は教育者ではない。
主婦で二児の母。
ネットショップやったり、民泊やったり色々やっている人。
以上おわり。
なので、偉そうなことは何もいえない。
ただ、自分の体験や経験について気ままに記すだけである。
ただ、私自身は絵本は子育てにめちゃくちゃいい!
と思っている。
その理由について少し書いてみたいと思う。

1.ひらがなの勉強になる

子どもはいつの間にか成長する。
多分絵本のおかげで我が子はいつの間にかひらがなを読めるようになっていた。現在、小学校1年。
小学生になって驚いたのは、ひらがなは小学生で習うのに、
最低限ひらがなが読めないと宿題がままならないという事実。

算数の問題はひらがなで書かれているし、国語はいきなり音読の宿題が出る。
ひらがなが読めない子は親が隣で付きっきりで説明してあげないとまず宿題は進まない。
これは学校教育の大きな矛盾じゃないのかと今も思っている。
ひらがなは小学生で習うしと思っていたが、
読めなかったらめっちゃ大変な思いをすることを入学後に知る。
ありがとう絵本。

2.色彩とアート感覚が磨かれる

絵本の色彩はとても鮮やか。
絵も様々である。
親バカも大いにあると思うが、我が子は絵が上手い。
なんというか、物体の特徴をよく捉えている。
そして色彩が豊かだ。
びっくりするほど様々な色を使い、オレンジにも5種類位あるね。
みたいな話をしてくれる。
多分、私よりもその辺りの色感覚は抜群に優れていると思う。
絵本のおかげじゃないかな〜と勝手に思っている。

3.集中力がつく

子どもから「ねぇねぇ、ねぇねぇ」言われると可愛いが、家事が進まない。
たぶん子どもによって一人遊びが得意な子、不得意な子は大きく分かれる。
我が家の長女は多分、不得意な部類だったと思う。
小さな頃から近くに誰かいないとすぐに泣いてしまい、
ちょっとの家事をするのも随分苦労した記憶がある。
なんでも一人でいるとすぐに怖くなるそうだ。
ただ、自分で絵本を読むようになってからは随分と様子が変わってきた。
近くにやってくるのは変わらないが、黙々と本を読むようになった。
少し離れても気がついていない様子。
後から、離れて怖くないのか?と聞いたところ離れたことにも気がついてないらしい。
大した集中力だなと親バカながら感心した。

4.夜寝る前に読むと癒されるし、寝つきやすい

絵本を読むタイミングは大体夜寝る前が多い。
理由は、眠りたがらない子どもたちだけど、
「今日はこれ読むよ〜」と言うと、寝室に来てくれやすいから。
寝転んで絵本を読む時間は癒しだし、なんとなく寝つきも良くなるような気がする。
テレビなどを寝る前に見る家庭もあるそうだけど、
個人的には光が強くて目が冴えてしまうからやっぱり絵本がお薦め。

個人的にはそんなこんな理由により、絵本をたくさん読んできてよかったなと思う。

最近は7歳になった我が子は「実験対決」や「サバイバルシリーズ」という知育系の漫画にハマっており、絵本をあまり読まないし、読み聞かせするよ〜
と言っても反応が悪くなってきた。

小学2年生位までは絵本の読み聞かせを喜んでくれるかと思っていたけれど、もしかしたら思ったより早めの卒業になるのかもしれない。
母はちょっと寂しい。
子どもが母親の絵本読むよ〜で喜んでくれるのはやっぱり未就学児のうちがピークなのかもしれない。
子育てのボーナス期間である。
どうか、子育てのボーナス期間のうちにいっぱい絵本を読んで楽しんで欲しいなと思う。


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