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【電子書籍出版】ペーパーバック版へ向けて8~改めて体裁を整える~


前回表紙のお話をしましたが、それも無事決まり、デザイナーさんに決定版を入稿していただきました。


しかし、そこで問題が。
これはまったく私のミスなのですが、表紙の最終稿を作ってもらうまでに、原稿が最後まできちんと整っていなかったのです。


ペーパーバック版読者プレゼントの動画を撮った後の作業がダダ遅れになってしまっていたのです。
・動画をYouTubeの限定公開でアップする
・原稿の中に「ペーパーバック版プレゼントのお知らせ」を載せる
・「プレゼントのお知らせ」に貼る申し込みフォームを作る


特に二つ目が問題でした
新たに「ペーパーバック版プレゼントのお知らせ」を載せるとなると、どれだけ簡単に案内しても班ページ以上スペースが必要になります。
電子書籍版では、先生向けワークのプレゼント案内を
・「はじめに」のあと
・第1部と第2部の間
・「おわりに」のあと
の3か所に入れていたので、そこにつけ足すとなると、1ページ以上スペースを生み出さないといけません。


これがまだ表紙ができ上っていないなら増やし放題で気楽だったんですが、表紙ができ上っていたため、総ページ数は変えられない状態になってしまっていました。
総ページが増えると、背表紙のサイズが微妙に変わってしまうからです。


そこで、本文以外のところでどこをどう削るとうまく収まるかの作業になりました。
ああああーーーーー、なんということでしょう。
次回からは、原稿を完成させてから表紙の最終稿をお願いしようと固く固く決意したのでした。


そんなこんなで、電子書籍版とペーパーバック版では、読者プレゼントのお知らせの分量が違ってしまったのですが、本編の方は変わっていませんから、そこは安心してお読みくださいませ<m(__)m>


なんでいつもこんなに落とし穴にハマるんでしょうね。
毎回学び満載の出版作業なのでした。






ペーパーバック版に向けての過去記事はこちら




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