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【記念日】お休みだからこそ意識できる!?(^^;)


今参加している「書く朝活」の中で、「都道府県民の日」が話題になったことがありました。
きっかけは、茨城県に住むお仲間が
「11月13日は茨城県民の日で、子どもたちは学校がお休み」
と教えてくれたことでした。


○○県民の日ってあるんだーーーーーー!


半世紀以上生きてきて、そういうできごとに遭遇した覚えがなかったので念のために調べたら


やっぱり、「大阪府民の日」はありませんでした(^^;)


ちなみに、一時期住んでいた兵庫県にも「兵庫県民の日」はなく、そりゃ私の中で「都道府県民の日」の意識がないわけよね、と納得しました。


ちょっと調べてみると、こんな記事を発見しました。


「県民の日」「ふるさとの日」「みんなの日」などの記念日を条例で定めている都道府県は「17都道県」で、全国47都道府県の半数未満です。

関東地方1都6県は神奈川県を除き制定している一方、愛知以西の近畿・中国・四国・九州地方では三重・和歌山・鳥取・鹿児島の4県しかありません。

記念日を「休み」にしているのは、茨城・群馬・埼玉・千葉・東京・山梨・愛知とわずか7都県で、愛知以西はゼロです。

2023年10月1日Yahoo!ニュース(下記リンク)より


やっぱり、「休みかどうか」というのは、その日を意識する上でかなり効果が違ってくるように思うのは私だけでしょうか(^^;)



そこで思い出されるのが、学校の「創立記念日」


以前は 創立記念日=学校はお休み、でした。


なんなら、先生たちも自動的にお休みでした。
だから、転勤したら、まず、そこの学校の創立記念日を調べたものだったんですよね(笑)


それが、いつの間にかじわじわと、「創立記念日だけど学校は休みじゃない」という自治体が現れてきました。
たぶん、授業時数確保のためなんでしょうね。



私の勤める市は、まだ、お休みになっています。


でもこれは子どもたちの話で、教職員はふだん通りの出勤日です。
なので、お休みしようと思ったら、年休を取ることになります。


同業である私の夫が勤める市では、数年前から創立記念日もふだん通りで、お休みではなくなりました。


夫は専科なので、創立記念日の日に授業で行ったクラスで「今日何の日か知ってる?」と尋ねるも、子どもたちからもなかなか答えが返ってこないんだとか。
もちろん学校だよりその他で、意識づけのお知らせはされているんでしょうけどね。


やっぱり「お休み効果」って、大きいですね。
記念日だけ設けておいて、あとは何もなく「意識しましょう」と言われても、よっぽど強力なエピソードがないと、難しいです。
これは個人的な思いですけど。



さてさて、最後に、学校や都道府県に関係なくすべての国民に共通する記念日が「祝日」です。
これについて、ちょっとだけ過去記事に書いているので、ご紹介!





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