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良き時代の終焉


さようなら、YouTube
もう投稿 出来ないよ

いい時代は長く続かない…それを痛感する出来事が起きた。YouTubeとTikTokに、私は動画を投稿することが出来なくなった。


動画編集の申し子 CAPCUTにメス入る

YouTubeで、ポケモンの動画を投稿していた。
これらの動画は全て スマホ無料動画編集ソフト CAPCUTで編集してYouTubeとTikTok両方に投稿していた。1万以上再生された動画を、作ることに成功。専業主婦の大きな、生き甲斐となっていた

しかし、このCAPCUTにメスが入った。
編集した動画を、TikTokやYouTubeに投稿する機能がなくなってしまった。動画編集の抜け道に、穴が塞がれてしまった。
編集した動画はCAPCUTで「テンプレート」として世界中の人が使用できる状況になる。CAPCUTの中だけで投稿できる状況。かなり閉鎖的になった。

もう2度と。TikTokやYouTubeに。
私はポケモン動画を、投稿することが出来ない。

編集できない もたらす影響デカイ

家族旅行、子どものお遊戯会、運動会などの演し物。全て動画を見返すと10分程度になり長い。

これをせっせと、1-2分に編集。YouTubeなどには投稿しないが、家族の思い出を編集…振り返りやすくしていた。

親族や祖父母に「今回の発表会は、こんな感じ」
とLINEで動画を共有して、見やすいと大好評だった 密度圧縮動画
これが、もう作れないのである

…パソコンでやれば?

スマホで編集できたという、メリットはデカすぎる。パソコンに膨大な、お遊戯会の映像を毎度転送するという待ち時間がなかったのは大きかった

「すぐやろう!」という手元で、手軽に出来たからこそ継続できた。

パソコンの部屋まで、向かって椅子に着席しながらマウス操作…あぁ面倒くさい。布団にゴロゴロ転がりながら、スマホで編集が楽すぎた
パソコンで編集するほど、やる気も今はない

中国アプリ 抜群の使い心地だった

CAPCUT 中国の会社が運営している。CAPCUTは著作権をないものして成長してきた。
映画切り抜き、アニメ切り抜き、漫画切り抜き…CAPCUTには、うじゃうじゃある。むしろ、それしかない。あとはペットの動画。

ここまで、法を無視して成長してきて。
映像関係に携わる方々は「もー!また転用して」と涙をのむ状況が蔓延していた。著作権の乱用に蓋がされた状況は、喜ばしい状況だが。

自分でせっせと撮りためた、色違いポケモンの捕獲の瞬間。必死に編集して「こんなに、ポケモンは最高なんだ」を広めようとしていた私にとっては。痛すぎるテコ入れだ。表現の自由が、なくなってしまった。

色違いポケモンを捕獲するという、ニッチな世界
楽しさやワクワクを。動画を作ることで、嬉しい気持ちをもっと、もっと共有したかったな

寂しい気持ちで、いっぱいだ

誰でも、動画を編集して…投稿できたという無法地帯への感謝

教科書で教わった「表現の自由」
言葉で知るのと、実際に動画を編集して「表現」してみるのとでは。全く心のウキウキが違った

誰かに見てもらえる 嬉しさ
動画が誰かに必要とされる 嬉しさ
誰かと繋がれる 嬉しさ

嬉しいにも、こんな色んな嬉しいがあるなんて
動画編集を、無料で使用させてくれたCAPCUT

スマホで無料で、動画編集できたからこそ。
挑戦の敷居が低く、1年半もの間 続けられた
機会を得る大切さを教えてくれたのは、CAPCUT
「やってみよう!ゴロゴロしても手を動かせ」

そんな経験を掴み取る大切さ。
即実行の大切さ、子育てする上で子どもにも「気楽に取り組んで、ゆるーく続けたら?実力…いつかついてるよ」を伝えられたらなと思う


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