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「ザッソウ 結果を出すチームの習慣」ABD読書会 in 徳島

アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)は、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。 1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。

■事前に本を読んでくる必要はありません
■本を持ってくる必要もありません (株式会社日本能率協会マネジメントセンター様から無償提供いただいたゲラを使用します。)

詳しくはこちら http://www.abd-abd.com/

著者の倉貫さんのブログはこちら→準備なし、宿題なし、購入なし、手ぶらでOKの読書会「アクティブ・ブック・ダイアローグ」

前から読書会のことやABDの名前はなんとなく知ってましたが、機会がなかったのですが、香川のコバさんが高松に著書の倉貫さんが来られてABDするよ、というFacebookの投稿に行きたい!とコメントしたところ、徳島でもやったらどう?と、コメントくれて秒で倉貫さんとのグループを作ってくれて。このスピード感、、、嫌いじゃない!

あれよと、開催が決まりましたがやったこともありません(真顔)。
絶対したいが誰もやってくれないからやるんだ。やるからには、この人にマジ来て欲しいと思う人と少人数でまずは!と思いやってみました。誘いまくって、同じ日同じ時間に会議があったので参加できなかった人も多数。残念。
・やろうと、決める。
・ゲラ提供を申し込む。
・connpassでイベント立てる。同時に懇親会の店も決める。→重要

やってよかった点

・本の内容についてのインプットが半端ない。
・深掘りって楽しいがわかる。
・要約ってまとまる。
・対話が大事。

タイムスケジュールはこの感じ。香川から雨の中、コバさんが来てくださって。私は半分スタッフ半分参加者で体験もさせてもらいました。
全体進行タイムキーパー兼ファシリテータ(コバさん)、参加者兼テーブルファシリ(わたし)、著者の倉貫さん。

16:30 - 17:00 開場
17:00 - 17:15 オープニング 15分
17:15 - 17:30 練習ABD 15分
17:30 - 18:15 分担・コサマライズ 45分
18:15 - 18:45 リレー・プレゼン 30分
18:45 - 19:15 ダイアログ 30分
19:15 - 19:45 倉貫さん・質問タイム 30分
19:45 - 20:00 クロージング 15分

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自分の担当の章要約し、他者に説明することを目標にすることで、インプットからアウトプットまでの時間が短くも、頭に入れたものをまず口から外に自分の言葉で表現するチャレンジする。言葉にして出してみようという行動を体験する。これは超新鮮!

自分でも驚くほど、読むって習ってないかもしれない。本は好きで読んでる方だと思うんですが、体に入って外に出す(体験を促す)ことをしない限り、出さない。

消費型読書と呼ばれるようなやり方しかしてなかったなぁと改めて感じる時間でした。深めようとしたとき、自分しかいなかったらその枠は外れない。13名の参加者で13通りの考え、視点、視座があること、多様な価値観を!っていうけど、実生活で利害関係なしでフラットな場所で、安全な話題で対話することって無くないですか。短時間で、同じテーマを深掘りしたり、対話を通じて読書を感じることができました。本を読み、すぐに出して、深めるところをみんなで対話する。全方位的な考え方を聞いてたら、自分の見えてなかった、言葉のニュアンスの裏側も想像することができる。

心理的安全を確保した状態で対話できたという部分もこのアクティブブックダイアログを勧めてくれたコバさんの話術もプラスされていた気がします。ファシリ役もすごい大事。

自分のパーツの1章のゲラしか読んでないので早く読みたい!ABD後に本はゲットしたので体験したことを思い出しながら週末に読んでみようと思います。



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