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社会の空いている穴を埋める。(34/1000)

今日は養老先生の記事から学んだこと、をご紹介。

「自分に合った仕事なんて探すな」

この養老先生の記事をちょうど1年前に見て、とても生きやすくなったことを思い出した。

と記事中であり。

いまの働いてる広告会社ではコミュニケーションプランナーしてますが。
ちょうどその頃に新しいポジションにも就いて。「自分に合ってない」と思うことが多々あり。でも「自分に合ってない」って思うこと自体がおごりたかぶってる気がして。

世の中の穴埋めをちょっと楽しくでも厳しく。必要だと駆り立てられる感覚とかも入り混じりながらやるのがしっくりくるな、と思ったことを思い出します。

中途半端に仕事に向き合ってはいけない

社会にとって必要かどうか、を考える、という俯瞰的な視点も非常に大事だと思う。それを念頭に、「とにかく穴を埋めよう。もう誰かが埋めた山に砂は足さない」「誰かが埋めてくれそうな穴は任せて自分には自分だからできる穴埋めを」とがむしゃらに働いてきた気がする。

そうしてきたら、最近やっと面白くもチャレンジングな話が寄ってくるようにもなってきた。(気がする。)

得意なことを、仕事に。

それってもしかして穴埋めホイホイやってたら自分しかできない得意分野が出来てきたからかもしれません。

「好きを仕事にしたい!(憧れ)」と昔はおもってたけどいまは「得意を仕事にしてる!(現実的)」ということを堂々と言える自分もいる。

熱海での「キコリーズ」として森林保全活動もそう。「誰もやっていないならみんなでやろうよ」という穴埋めが始まり。

熱海キコリーズのみんなわりとシャイなのですが。「みんな苦手な分野である、広報活動は率先してやろう」と思ったのでした。ここでも穴埋めしてます。「めちゃくちゃこの活動楽しいよ。」「森を守って育てるのは生きるために大事だよ。」「間伐材の活用法考えようよ。」「みんなメンバーすごいんだよ。」などを発信していくようにしてます。

選択と決断をするときのマイルール

わたしの人生での選択するときや、決断する時は、『それは社会の空いてる穴を埋めることになるか?!』を考えるようにしてゆくと、なんだかジブンの立ち位置がクリアになるのでそうしてます。

いまでも、養老先生の記事に感謝してます。

この記事に出会って1年を記念して。

Have a great weekend!!;)

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