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焦って売りの姿勢に出て売れずに損した話

今から始まるお話…こういうのを MAJISON(マジソン=マジ損)と言います。

スキャムとかいろんなMAJISONがありますが、気持ちの面で「焦って」損をしてしまうこともあります。

そう、販売、とくにNFTにおいて「焦りは禁物、ぜったい禁物!」なんです。

今回は私が自ら焦ったんですが、詐欺の手口は巧妙に相手を焦らせることなので、ご注意を!

さて私は、ある大物コレクターから「これは売り物ではないのですか?」と、ある作品について聞かれました。

その時その作品はミントもリストもしていませんでした。

だから、
「はい!でもすぐ販売可能にできます。あなたに購入してもらいたいです!」

と、非常にポジティブなレスポンスをしました。

(これは[foundation]にある既存の作品も全部リストしておいた方がいいよな…ビッグチャンスで全部買ってくれるかもしれない)

はい。
これ、もう焦ってます。

私は、ETHは基本持ち合わせていないので、円の投入をしました。
ETH買いました。
約1万円をガス代に費やして、3点ミント、リストしました。

「明日の朝にはあなたが所有してくれていると、とても嬉しいです」

と、そのスレッドに言葉を書き残し、寝る前に一つ、彼のポストにもリプライもしました。

(しかしそれにはいいねしかつかなかった)

翌朝…

音沙汰なし。

以前から私のインスタライブにも興味持ってくれていたし、私の日本語のポストにも英語でコメントくれた。作品への問い合わせも2回目だった…

なのに。

音沙汰なし。

音沙汰なし。

音沙汰なし…

色々考えられますが、これは、私が急に「売りの姿勢」へ入ったことも失敗の原因と見られます!

人は、売り込みに来られると、引いてしまうもの。

例えば服屋さんでも店員さんがすぐ飛んでくると、絶対逃げたくなりますよね。

あれ、やっちゃったんです。きっと。焦って。

実店舗なら、
「あー、今日の売り上げ低くてヤバいな、店長に怒られる!」

NFTアーティストなら、
「あー、今回はコレクターさんを逃してしまった!1万円損したかも!」

私は後者ですね。
つまり会社は守ってくれません。

NFTに店長はいませんから。

foundationでリストした作品をどなたかが購入してくださったら、今回投じた1万円は戻ってくるかもしれませんが、可能性は未知数です。

"MAJISON"した感覚…

そして理性を失っていたあの時の自分への葛藤…
(でも、もしかするとチャンスかもしれなかった)

もどかしいです。

でもここで大事なのが、そのあと【仲間が長い時間をかけて相談に乗ってくれた】こと。

1万円の損なんて小さいかも!感じられました。

だから次へ行きます。
(諭吉よ、ありがとう)

さて、これから先は、新しいプラットフォームを開設するかもしれません。

「盗られたら取返す、倍返しだ!」

が、私のモットーです。

もちろん、このパワーには悔しさもあります。

でも、ネガティブなことがあれば、仲間の力でポジティブになれることだってあるんですよね。

それがWeb3,NFTの素晴らしいところ。

だから失敗を恐れないで。

お金の失敗はすべてお金が解決してくれるわけではないです。

残念ながら。

でも、仲間がメンタルを回復させてくれることはあります。

だから何度も言います。

失敗を恐れないでください!

MAJISONアカウント
(Twitter)

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